図書目録ニンジュツ サンユウシ ダイカツドウ資料番号:000045129

忍術三勇士大活動

サブタイトル
千代田文庫 32
編著者名
春江堂編輯部 著者
出版者
春江堂
出版年月
1925年(大正14年)3月
大きさ(縦×横)cm
15×
ページ
4,207p,図版1枚 : 挿図
ISBN
NDC(分類)
913
請求記号
913/Sh99
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
背の書名:三勇士大活動
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

奇妙奇妙
一つ凹まして置こう
貴様の髷が燃えて居るよ
オヤオヤ此奴は不思議だな
ウワーッ痛いッ
曲者が忍び込んだッ
大力者
ハイ左様なら
ヤイ小僧待てッ
サア腕突くで来いッ
態を見やァがれ
我れ我れは天下の豪傑だ
監視
暴れる事は大の好き
乃公は篭の鳥同然
捻り潰して仕舞へ
エッ問答無益だッ
二十貫の鉄棒伊達には持たぬ
手先き
鉄砲も槍もヘシ折つて仕舞へ
人を馬鹿にして居る
妙な奴が尾いて来るではないか
旨い占め占め
川の中へドブーン
酔どれ
褒美は望み次第だ
手討にいたしてくれる
イヨー確かり頼みますぜ
乃公は人間だ
オい亭主酒を持つて来い
泣寝入り
犬武士に土下座する奴があるかッ
関東の間者であろう
泥水飲んで腹を洗へ
忍術を以つてお相手を仕らん
強請
矢でも鉄砲でも恐れはしない
一番ウンと強請つてやろう
其行列暫く待つた
グズグズ吐すと奥の手を出すぞ
馬が宙に歩き出した
威し文句
イデヤ槍玉に上げて呉れん
有難く心得て三拝九拝しろ
相手はチト骨つぽいよ
五十両は世話賃だ
忌々しいなア
キリキリ舞
人殺しお助け
余計なお世話だ
ヤイ卑怯な奴出て来い
とんだ赤恥をかいたわい
チト知恵が足りぬわい
牢破り
泥棒泥棒
名前は天狗飛之助と申すのだ
イヨイヨ以つて怪しき奴だ
似ても似付かぬ丸坊主
奴等は魔法を使ふと見へる
アッと吃驚
昨日の奉行は今日は丸坊主
お前は何故尼になつた
チエッ口惜しい
手下の二百人もある大泥棒だ
ウーン失策つた
髷がない
膝とも談合と云ふ事がござる
乃公が屹度五百石に取り立てゝやる
オヤオヤ此奴は妙だ
どうも合点が行かぬ
跡で勝手に騒げ
上機嫌
珍しい所で会った
ヤア天晴天晴
エッ下郎推参なり
謹んで見物しろ
イザ尋常に勝負勝負
失策つた
予を大腰抜けとは何事だ
奇体な術もあるものだ
また一杯喰はされたか
油断大敵御用心
何が何やらさつぱり分らない
ハテ面妖な
肩に担いでヤツと投げたか
そら出たツ
どうも怪しからん事じや
さては狐狸妖怪の所業だな
天下の豪傑母里太兵衛を知らんか
俄雨
可笑しいやら気の毒やら
これはなんのマヂナイだ
貴様等はなんと云ふ馬鹿者だ
空惚けるな此の野郎
あまり無法な事をするな
娘の危難
無体しやると容赦はせぬぞ
オヤオヤ酷い事をしやァがる
だゝ旦那タヽ大変
別嬪が石地蔵に化けるとは
なんと助けてやろうではないか
救助
フム可哀想に
切腹の作法位は存じて居る
ヤア急ぐな急ぐな
さァ白状いたせ
此所に一つの宜い方法がある
怪しの男
ウム宜い覚悟じゃ
誠に合点が参らぬ
アレー誰れか来て下さい
エッ声が高い
イヨイヨ大望成就近きにあり
悪人滅亡
如何にも不埒なる素浪人
咽喉が締る苦しい
アイヤ方々騒がれるな
ヤヽッ斯は不思議
たしかな証拠を見せて呉れん

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