図書カマタ イップサイ000045118

鎌田一夫斎

サブタイトル1~10
新長講談 42
編著者名
出版者
榎本書店
出版年月
1927年(昭和2年)7月
大きさ(縦×横)cm
15×
ページ
3,314p,図版1枚
ISBN
NDC(分類)
913
請求記号
913/Ka31
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
背・表紙の書名:快傑道場破鎌田一夫斎 目次の書名:鎌田一夫斎道場破り
和書
目次

出羽守、一夫斎の腕と肝に惚れ込む
一夫斎再度宝蔵院坊の鼻先きを挫ぐ
一夫斎、三百人を相手の大試合を為す
一夫斎約束通り表の金看板を持ち帰らんとす
江戸市中の道場廿五ヶ所連名して一夫斎に決闘状を送る
源吾右衛門遊興中一夫斎に散々脂を搾られる
丑五郎旧恩に感じて一夫斎に力を添へんとす
春風吹き競う桜花の下百数十人を相手に決闘す
一夫斎、三面六臂の勇を以て木太刀にて叩き斃す
名奉行の裁決、吉原楼主一同一夫斎の為めに無罪の懇願
一夫斎乱暴武士を四ツ這ひにして将来を矯なほす
一夫斎、悪漢を殪し、貞女の仇討に助太刀を承知す
「天下の大馬鹿荒鷲兵庫を殴り殺すもの也」と貼出をした
一夫斎、関所役人に一泡吹かし関所破りの貼札をなす
さう気を揉むと寿命が縮まるぞと、一夫斎大気焔
北条家より召捕りの為め忍術使いを遣はし反って降参す
殺そうと狙つた奴が、一夫斎の力量に感じ家来となる
貞女お槙の仇討を為さんと才平を間者として計略を廻らす
貞女の仇討に一夫斎、助太刀を為し首尾よく本懐を遂げる
田口三真斎の道場を破り同人を門弟となす
六百両頂戴の勝負に勝ちを占めた一夫斎
御馳走としての抜身の槍遠慮なく頂戴す
錆て居ても三羽烏の一ツ五千両の鎗だ
正月と盆とが一度に来たやうだと大喜び
闇を破った銃声、咄!何者?
俺より強い者には負ける弱い者には勝ち
一夫斎鱶を退治して田楽刺にす
睾丸を喰つて寝て走つて貰はう
一夫斎山賊を殴り飛ばす
一夫斎松山城下を後に高松に向ふ