図書ソボ ハハ ムスメ ノ ジダイ000044923
祖母・母・娘の時代
サブタイトル1~10
岩波ジュニア新書 96
編著者名
鹿野 政直 著者/堀場 清子 著者
出版者
岩波書店
出版年月
1985年(昭和60年)6月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
10,254,6p:挿図
ISBN
NDC(分類)
367.21
請求記号
367.21/Ka58
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
1 幕末を生きる
歴史をせおって
機織りと女のはたらき
世直しの願い
2 良妻賢母の壁のなかで
近代化の光と影
文字の世界に入る
女子留学生と伝習工女
矢島家の姉妹たち
民権女性
女医をめざす
ひらかれる表現の世界
奉公にでる娘たち
お嫁にゆく
農婦の日常
女のよそおい
女学校と良妻賢母教育
女性と日清・日露戦争
廃娼運動・救済運動の人びと
『みだれ髪』から『青鞜』へ
3 社会にひらく
浮かびあがる女性問題
婦人欄と身の上相談
〝娘時代〟の誕生
女優の出現
越中の女一揆-米騒動
職業婦人の成立
母性保護か女性の自立か
婦人参政権運動起こる
『女工哀史』と労働争議
家計簿とちゃぶだい
セーラー服とアッパッパ
産児制限
体験の文学
はじめての銀メダル
4 十五年戦争下に
女の務めは銃後の護り
恐慌の嵐にもまれる
冬に向かう社会運動
女性史学事始め
兵隊さんは命がけ、私たちはたすきがけ
ゆれる婦人運動
もんぺと隣組
動員される「性」
戦争と子どもたち
第一線にかりだされて
5 解放は実現したか
戦後をうたう
占領と男女同権
飢えのなかで
恋愛の解禁
男女共学
働くことの夢と現実
占領の傷痕・講和後の試練
「暮らし」を考える
家庭電化の時代
戦争はもうたくさん
売春防止法ができた
経済大国化と公害
共働きはあたりまえ?
解体する家族
ウーマン・リブの波
人類の未来と女性
引用文献
さくいん