図書センソウ ト オンナタチ000044922

戦争と女たち

サブタイトル1~10
女の論理からの反戦入門
編著者名
青木 やよひ 編者
出版者
オリジン出版センター
出版年月
1982年(昭和57年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
347p
ISBN
NDC(分類)
319
請求記号
319/A53
保管場所
閉架一般
内容注記
年表・参考文献:p305-345
和書
目次

1 座談会・いま、戦争反対をどう実践するか(土井たか子,落合恵子,鶴見和子,三輪妙子,青木やよひ)
2 かつて女はどのようにして戦争に組み込まれたか
良妻賢母教育の意味するもの(樋口恵子)
「銃後の女」への総動員(加納実紀代)
戦争にみる女の被害性と加害性(林郁)
3 女の戦争-その理想と現実
敗戦が女にもたらしたもの-意識における連続・不連続の問題について(丸岡秀子)
高度成長イデオロギーによる暮らしの変質(野村かつ子)
ヒロシマ・ナガサキから水俣へいたる道(丸木俊)
女の「社会進出」の明と暗(塩沢美代子)
内なる差別意識と経済侵略の構図(北沢洋子)
4 女の論理からの反戦意識
人間のモノ化に抵抗する(小沢牧子)
アゲインスト・強姦(レイプ)(落合恵子)
共に生きる道を求めて-いま、戦争と平和を問い直す(青木やよひ)
あとがき
参考文献・年表