図書アジ ノ スベテ000044877

味のすべて

サブタイトル1~10
編著者名
読売新聞婦人部 編者
出版者
池田書店
出版年月
1958年(昭和33年)3月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
326p : 挿図
ISBN
NDC(分類)
596
請求記号
596/Y81
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

はしがき
味の魅カ
デリケートな諸要素
トラの巻『かくし味』
料理の四加減
火、味、盛りの三要素

土ナベ炊きが一番
パン
見た目は二のつぎに
皮に適当なこげ目
ソバ
素朴な大地の香り
しよう油
味、色、香りの三拍子
ミソ
色で四種類に大別
北国ほど塩味が強い
風味作るアミノ酸
食用油
みた目もサラッとしたのがよい
ソース
本場では千種を越す
チーズ
いわば西洋のミソ
スパイス(香幸料)
味の交響曲を作る
ネギ
春まきが柔かで甘い
ジャガイモ
エピソードの王者
マツタケ
香り高い秋の風情
果物
出盛りこそ食ぺ時
フグ東西
北九州では家庭料理
サンマ
〝生きのいいのを塩焼き〟が決定版
秋の魚
脂肪がふえる〝シュン〟
牛肉
日本が世界第一等
野鳥
通がよろこぶ野趣
浅草ノリ
暮から正月が最上
豆腐
大豆と水質による
生地のままが美味
カマボコ
弾力ある小田原式
カツオ節
世界に誇れる食品
干物
代表選手は塩乾品
色と形のよいものを
カン詰
食ペごろを心得て
普茶料理
中華風の精進料狸
ナベもの
フグチリにとどめ
お茶づけ
ダシ汁がおいしい
すし
タネ三匁めし五匁
「なれずし」が始まり
中華料理
秘法は油と火加減に
駅売り弁当
大津の〝マスずし〟はおいしい
汁物
ミソと煮方が大切
人情味豊かなシジミ
強精料理
万人向きのウナギ
てんぷら
まずナベと油と量
日本茶
最高は宇治の玉露
微妙な渋みと甘み
良質の水で入れる
コーヒー
最高の風味はマタリ
入れ方のいろいろ
日本酒
水、米に恵まれた灘
ブドウ酒
料理とは切離せない
ウイスキー
名品つくる〝プレンド〟
羊かん
上物は高価が当然
干菓子
精巧雅趣の極致に
庖丁
一番物をいう刺身
味の放談会