図書目録タナカ カクエイ ノ シンジツ資料番号:000044857
田中角栄の真実
- サブタイトル
- 弁護人から見たロッキード事件
- 編著者名
- 木村 喜助 著者
- 出版者
- 弘文堂
- 出版年月
- 2000年(平成12年)11月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 16,235p
- ISBN
- 4335950314
- NDC(分類)
- 326
- 請求記号
- 326/Ki39
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
はじめに
1 ロッキード事件の概要
ロッキード裁判の経過と田中裁判の公訴棄却による終結
ロッキード事件のあらすじ
この事件の象徴としての嘱託尋問
2 田中前総理との出会い
田中前総理の逮捕と弁護人選任
田中前総理の人柄と田中事務所
3 ロッキード事件と刑事訴訟法
公訴時効と検察のあせり
刑事訴訟法の構造
検察官の不当な権力行使
4 開示記録の問題点
公判まで残された時間は五ヶ月
金銭授受現場の見分
金銭授受当日の天候
目白私邸への現金搬入の経路と一億円の重さ
清水ノートの発見
田中前総理の言い分
榎本秘書官の言い分
丸紅側の関係者の調書
5 ロッキード裁判とマスコミ・世論
公判の開始
公判審理とマスコミ報道
ロッキード事件に対する世論の反応
一審判決当時の元最高裁長官らの感想内容
学者の擱筆
6 裁判の争点とその真実
公訴棄却の申立
内閣総理大臣の職務権限とはいかなるもなのか
事実問題に関する検察官の脆弱な主張事実と不可解性
請託と賄賂の約束
7 五億円の授受は本当にあったのか
伊藤調書(松岡さんの迎合供述からの作文調書)
松岡調書(上司の命令による検事への迎合調査)
榎本調書(トリックによる錯覚調書)
笠原政則運転手の供述書(自殺に至る強制メモ)
アリバイ
8 田中角栄無罪論
あとがき
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