新聞資料原爆

監修者のことば
凡例
昭和２０（一九四五）～昭和２１（一九四六）年
広島を焼爆
広島へ敵新型爆弾
敵の非人道　断乎報復
必ず壕内退避
屋外防空壕に入れ
国際法規を無視せる残虐の新型爆弾
原子爆弾の威力誇示
長崎にも新型爆弾
白衣を着て横穴壕へ
原子爆弾－〝なぜ都市を狙ふ〟
文明・人道への逆手、熱線には初期防火
戦争終結の大詔渙発さる－新爆弾の惨害に大御心
さながら怪物の蹂躙
ウラン原子核の分裂
「真珠湾」以前に準備
十平方キロが破壊
紫外線で強烈な火傷
将来の航空戦略を一変
原子爆弾へ昂まる抗議
原子爆弾被害地の惨を見る
原子爆弾研究委員会
広島に取り憑いた悪霊
医学も揺らぐ原子爆弾の惨
生存者の憎悪の眼
海底のやうな光（大田洋子）
十数個の太陽出現
原子爆弾と植物
原子爆弾輸送に米国側も苦心
原子爆弾は想像以上
原子爆弾の管理－米、秘密を保持
原子爆弾委員会・学研でわが科学陣を網羅
原子爆弾、ソ連の言質を条件
ソ連に原子情報提供か
原子爆弾と国際社会の前途
国際管理機関を設置
太平洋戦争史－原子爆弾、驚異の威力
アメリカで一問題－アインシュタイン氏の警告
原子力管理、米不抜の態度
米、原子力管理問題に慎重
ソ連原子爆弾完成か
「原子力」の処理は人類死活の問題
原子管理の決議案
ウ鉱の国際管理
原子力秘密公開せず
原子力委員会設立を決定
国際原子管理実現へ
原子爆弾破壊の用意
問題はソ連の態度
（社説）原子力管理の国際的意義
原子力封ずる条約を
原子力、外交に利用
ソ連態度を緩和
超国家機関を樹立
原子爆弾、試験爆撃に成功
原子管理の折衷案
原子爆弾の実験「世紀の恐怖」を解明
損害が激増
猛圧に潰された艦船
ソ連は沈黙
十七艦船に大損害
長崎より効果は小
予定通り第二次実験
一瞬標的艦なし
巨艦相次いで沈没
原子管理案にソ反対
原子力管理法案可決
原子力兵器の保有－講和条約で禁止を規定か
放射能の持久力強し
原子力の優先審議
原子力兵器は禁止
昭和２２（一九四七）～昭和３４（一九五九）年
世界の眼広島へ
「広島の教訓」生かせ、追悼と平和への祈り
米誌に原爆孤児の作文
長崎の大豊作－原因は原子爆弾？
長崎原爆の農作－結果は増収確実
米国人自身の手で広島、長崎を復興
原子爆弾ニ発だけ
広島長崎原子爆弾の影響
米の原子力政策は不変
日本原爆患者に百八十万ドル
原爆死者は廿万
長崎の原爆死者七万三千名
原爆使用やむなし、防衛こそ至上
九年目に世に出た原爆調査秘話－〝第四の威力〟を予見
公式発表の三倍
日米協力に意義
原子炉設置に反対のノロシ
原子力時代　ヒロシマに「発電所」を
「広島発電所」の構想
〝ソ連は反対した〟
ソ連、強く反対
モスクワ放送はウソ
原爆投下ソ連の反対はウソ
戦利品を目当てに参戦
米国よりも先に英国がまず賛成
国連で広く調査
広島の深傷はいえず（浜田成徳）
広島原爆投下の少佐が発狂
英でテレビ放送
転落した太平洋戦争の英雄
少しも心を傷めぬ
トルーマン前大統領の発言に抗議
トルーマン氏に反省を求む
広島市長、反論を発表
広島市議会が抗議
せっぱ詰り原爆投下
〝広島市民はなぜ了承しないのか〟
１３年前の一瞬
女教師の職までかけた〝ヒロシマ〟
原爆のネライはソ連だった
原爆投下の元少佐ピストル強盗働く
日本人が追ってくる
ヒロシマ描いた記録
原爆にのろわれた人たち
ヒロシマの傷跡
１４年後の爆心地
広島の亡霊（板倉卓造）
昭和３５（一九六〇）～昭和３９（一九六四）年
アイクは広島原爆に反対
〝原爆第一号の内幕〟
日光付近も目標に
広島原爆で米を非難
正確な爆心地わかる
「余生を核武装反対に」
原爆記録映画の公開を望む
広島、長崎原爆の内容は秘密に
イーザリー氏失踪
広島原爆、きょう満１５年
広島に落ちた原爆
原爆投下は誤りだった
これが原子爆弾
タイム誌の記事にレ教授が抗議
原爆投下必要だった
対日原爆投下は情報解釈の誤り
わたしの見た広島、長崎（ジェームス・ボーン）
ピカドン前後＜上＞（半沢朔一郎）
ピカドン前後＜下＞（半沢朔一郎）
広島’６３年　上（岡本太郎）
男女の出生率に変化
広島’６３年　下（岡本太郎）
原爆投下までの真相
マッカーサー回想記（１）
マッカーサー回想記（２）
原爆予定地は小倉が正しい
やァ立派になったネ
原爆投下罪は自分に、もう想の果て強盗　広島、長崎の原爆飛行隊長はイ少佐ではなかった
原爆死の留学生慰霊
ヒロシマと私（上）（ノーマン・カズンズ）
ヒロシマと私（下）（ノーマン・カズンズ）
「原爆の図」のこと（丸木俊）
原爆といっしょに〝平和の手紙〟
〝精神錯乱〟の判定
原爆の記憶（花田圭介）
昭和４０（一九六五）年
原爆十話１　その前夜（浜井信三）
原爆十話２　その日（上）
原爆十話３　その日（下）
原爆十話４　その翌日
原爆十話５　被災者への措置
原爆十話６　終戦の詔勅
原爆十話７　復興への道（上）
原爆十話８　復興への道（下）
原爆十話９　平和記念式典
原爆十話十　平和記念都市
わたしは原子雲の中を飛んだ
原爆投下は対ソ駆け引き
Ｔｈｅ　Ｔａｓｔｅ　ｏｆ　Ｌｉｆｅ　ｉｎ　Ｈｉｒｏｓｈｉｍａ　Ｎｏｗ，Ｔｗｅｎｔｙ　Ｙｅａｒｓ　Ａｆｔｅｒ
原爆投下２０周年に思う
世界はヒロシマを忘れたか
〝被爆のうずき〟いまも
ヒロシマ’６５年１　大田川
ヒロシマ’６５年２　よそ者
ヒロシマ’６５年３　山はだ
ヒロシマ’６５年４　折りヅル
ヒロシマ’６５年５　主語のない碑文
広島２０年米誌競って特集
あす原爆記念日－あの日から２０年
二度と繰返すな
（社説）原爆記念日に思うこと
原爆投下後悔せぬ
平和の祈り２０年目
祈るヒロシマ
〝アラシ〟を前に誓い
ヒロシマの２０年
平和を願う〝光の列〟
仕方がなかったが良心の痛み消えぬ
原爆文献ノート１　感想文集『こけし』（豊田清史）
原爆文献ノート２　「原爆医療史」の証言
原爆文献ノート３　少ない長崎の出版
原爆文献ノート４　集めにくい紙誌
３０秒で決まった悲劇
原爆投下に正式同意しなかった
フランスでもそろって特集
広島、長崎の原爆投下隊員が戦友会
平和へ新たな祈り
「広島への原爆は地獄の虐殺」
「広島特集」を呼んで（坂本遼）
原爆生残りの四十人が再会
これが原爆の惨禍だ
原爆最初はドイツ投下を計画
昭和４１（一九六六）～昭和４４（一九六九）年
緑で包む原爆ドーム
こもる平和への祈り、少年詩集出版へ
見てください原爆の悲惨さ
ヒロシマ・ナガサキあれから２１年
原爆詩〝生ましめんかな〟
あるなかま　二世もできた〝原爆孤児たち〟
米でヒロシマ・デーのデモ
見てしまった〝長崎〟
『黒い雨』小論（月村敏行）
「原爆の図」に安住の地
「死の影」保存へ
白血病で死ぬ
広島市の原爆資料
「原爆」巡回展、実現を
９月から巡回展示
広島原爆の〝死の影〟を保存
（青鉛筆）「黒い雨」の跡
若い世代に怒りと驚き
核持つ国々にも「原爆展」を
平和を守る人に
唯一の被爆国（上）　核実験になれっこ
唯一の被爆国（中）　効果的な平和案を
唯一の被爆国（下）　国民感情は根強い
リメンバー・ヒロシマ（高橋徹）
「広島市で保管したい」原爆映画
いまも残る〝死のカゲ〟－惨禍に生きた二十二年
忘れるなこの惨状－きょう原爆記念日
ヒロシマ・長崎の本－田所太郎さんの推薦
「原爆長崎」の母子、苦難の２２年を生き抜く
ヒロシマ原爆展
生々しい資料七十点
（今日の問題）原爆展
浜井前広島市長が急死
八日に広島市民葬
議員の葬式代市費から出せ
山頂から平和訴え
一瞬消えた暮しの影
原爆の検視調書みつかる
パリの映画祭で一位
検視調書を公開
百日紅に思う原爆の悲劇
天声人語
原爆文献の収集（豊田清史）
われら「半人間」（佐々木基一）
＜社説＞原爆記念日に提案する
あった！　母・兄の名
駐日米大使が原爆慰霊碑に参拝
（青鉛筆）
原爆を写して２４年
もっと深く掘下げたい広島
教えよう「ヒロシマ」
七十七人の肉親の死を確認
ことしも被爆死者名簿
広島、五百メートル以内は全員焼死
昭和２０年８月６日広島生れ、被爆の六人の生いたち
〝ピカの日〟うぶ声あげて…
「原爆の記」を出版
「ひろしま」を教える意味
「ノー・モア・広島」いつまでも
平和の誓いも乱立
＜社説＞八月六日におもう
絵筆に託す「怒り」
祈りと反戦の断絶、原爆の日
悲しみか怒りか
人間の英知を平和に
原爆文学の〝原点〟（上）　ヒロシマ
原爆文学の〝原点〟（下）　長崎
原爆体験と歌（近藤芳美）
原爆犠牲者オマール君の墓（園部健吉）
恩人の外人捕虜はどこに…被爆の身で消火
生々しい臨終シーン
昭和４５（一九七〇）年
被爆映画に市民は涙
被爆者の遺骨十数体を発見
広島の原爆から５００メートル以内で被爆－元気なニ、三人目
〝四人目〟が名乗り出る
〝核の恐怖〟訴える－ニューヨーク「原爆写真展」ひらく
〝原爆スラム〟また焼く
＜今日の問題＞認識不足
被爆地知らぬ小・中学生も
２５年前の惨状・カラーが証言
よみがえる暗い記憶
＜地に生きる＞原爆地図の復元図る湯崎稔氏
長崎原爆・救護の記録
いまも残る原爆の恐怖
アメリカの心ここに－ノート２冊に感想ぎっしり
故永井博士の報告書発見
「原爆写真展」さらに全米各地で
想像以上のむごさ－カラー原爆映画場内にどよめき
一九四五年夏に「明日」を見る－「カラー原爆映画」を見て（大江健三郎）
苦痛に耐え五人が生きた
〝背中の傷がまた傷む！〟
原爆映画を大量配布
原爆カラー映画、初放映
万国博で原爆映画上映
ヒロシマ・ナガサキ原爆展、高崎市で開幕
８人の生存者が登場
米国でも原爆ＴＶ番組
ヒロシマ原爆、米兵２３人も死んでいた
原爆の悲劇を再び繰返すな
２５年目の発掘と証言（鎌田定夫）
〝虐殺の記録〟売込む
ヒロシマ・ナガサキ２５年１　エノラゲイ
ヒロシマ・ナガサキ２５年２　いしぶみ
ヒロシマ・ナガサキ２５年３　地図上の墓標
ヒロシマ・ナガサキ２５年４　消えたビキニ
ヒロシマ・ナガサキ２５年５　原爆教育
ヒロシマ・ナガサキ２５年６　ある訴訟
ヒロシマ・ナガサキ２５年７　生きぬいて
ヒロシマ・ナガサキ２５年８　六人の巡礼者
ヒロシマ・ナガサキ２５年９　初心にもどる
ヒロシマ・ナガサキ２５年１０　祈りと反戦
ヒロシマ・ナガサキ２５年１１　ふくれあがる核（上）
ヒロシマ・ナガサキ２５年１２　ふくれあがる核（下）
ヒロシマ・ナガサキ２５年１３　砂漠への道
ヒロシマ・ナガサキ２５年１４　かたりべ
「原爆の図」米国へ
ことしも代理人
長崎被爆地からプルトニウム
原点の告発１　新しい差別
原点の告発２　風化
原点の告発３　医療の谷間
原点の告発４　虚構のヒロシマ
原点の告発５　受継ぐもの
原爆写真「売りマス」から「貸しマス」へ
原爆の悪を問い詰める詩集
２冊の『ひろしま』は叫ぶ
〝必要なかった原爆投下〟
全米に広がる原爆への関心
「ヒロシマ会議」への期待（庄野直美）
〝原爆小説〟２５年の系譜
〝ああ成功〟と思う
２５年後の原爆孤児に聞く
広島原爆きょう２５周年
教科書にみる原爆の扱い
さらに二千百五十人判明
広島市２５回目の原爆記念日「世界は一つ人類は一体」
忘れまい許すまいヒロシマ８・６
被爆に食入る目
「原爆教育の日」置く
平和使節団が米国務省訪問
「原爆投下は大統領の誤り」
〝祈り〟から〝怒り〟へ、長崎２５回目の原爆忌
「原爆の図」アメリカ展の意義
米国人も感動
保管されていた原爆の付属装置
長崎の被爆死者の遺骨、同胞で奪い合い
＜原爆＞関連年表