図書ショクドウシャ ノ メイジ タイショウ ショウワ000044715

食堂車の明治・大正・昭和

サブタイトル1~10
編著者名
かわぐち つとむ 著者
出版者
グランプリ出版
出版年月
2002年(平成14年)12月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
243p : 挿図
ISBN
4876872406
NDC(分類)
686
請求記号
686/Ka92
保管場所
開架一般
内容注記
参考文献:p243
和書
目次

1 明治時代
事始めは山陽鉄道(現山陽本線)
官設鉄道の列車食堂の始まり
明治の民営鉄道における列車食堂
国有化鉄道の列車食堂
明治時代の列車食堂営業者の経歴
2 大正時代
鉄道省運輸局のころ
大正時代の食堂車両
食堂営業に関する様々な制約と命令
食堂経営の収支と価格の設定
進む和食化と大衆化
世相を反映する食堂車の様子
3 昭和時代初期
不況の中での営業活動
昭和初期における営業活動
「日本食堂」の誕生と戦時体制への突入
4 昭和時代中期
戦後の窮乏の中での営業再開
列車食堂営業の複数営業の時代の始まり
電化・電車化のさきがけのころ
食堂車からビュフェ車へ
5 昭和時代後期
東海道新幹線開業直後の営業
日本万国博のころの営業活動
新幹線博多開業以降の列車食堂営業の衰退
1980年代・東北地方を中心にした営業活動
新幹線における新しい試み
消えゆく食堂車