図書ジッカンテキ センゴ キョウイクシ000044692

実感的戦後教育史

サブタイトル1~10
編著者名
下村 哲夫 著者
出版者
時事通信社
出版年月
2002年(平成14年)12月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
222p : 挿図
ISBN
4788702657
NDC(分類)
372
請求記号
372/Sh53
保管場所
閉架一般
内容注記
戦後教育史略年表:p209-221
和書
目次

第1章 終戦
混乱と混迷と
「四大指令」とスミ塗り教科書
アメリカ教育使節団の来日
教育刷新委員会
第2章 新しい教育体制
教育基本法の制定
六・三制の発足
「新制」高校・大学の誕生
公選制教育委員会‐生き残った文部省‐
教科書と新教育指針
第二次教育使節団と政令改正諮問委員会
第3章 政治の季節
任命制教委から勤評騒動へ
つくられた「学力日本一」
家永・教科書裁判
大学紛争と新構想大学
「教頭」の法制化
教職調整額の支給
「内申抜き」処分の波紋
永井文相の登場と主任制
第4章 校内暴力と期待される人間像
校内暴力の急増に出席停止
「期待される人間像」と「四六答申」
筑波大学と放送大学の誕生
宙に浮いた「ゆとりと充実」
第5章 臨教審体制と21世紀の教育
臨時教育審議会の発足
転換期にある高校教育
氷河期の続く大学経営
「ゆとり教育」から「学力向上」路線へ
あとがき~私案「教育基本法」
戦後教育史略年表