図書目録ヒロシマ ジョセイ ヘイワガク シロン資料番号:000044667

ひろしま女性平和学試論

サブタイトル
Kazoku-sya・1000シリーズ 1 核とフェミニズム
編著者名
加納 実紀代 著者
出版者
家族社
出版年月
2002年(平成14年)9月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
108p
ISBN
4907684053
NDC(分類)
367.21
請求記号
367.21/Ka58
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

1 ヒロシマとフェミニズム
逞しい骨、脆い骨
ヤカンのフタと嫁の悪口
英霊に捧げられた花嫁人形
ロックと沖縄・ヒロシマ
母が原爆慰霊祭に参加したがらないワケ
ヒロシマ・ガールズ
彼岸花咲くふるさと香川県
<人間>が見えない歴史の授業
肉体の悲劇・精神の悲劇
新ミレニアム(一〇〇〇年紀)への伝言
ビワの木とダイオキシン
フェミニズムはどこまで届いているのか
2 ヒロシマの「特権」と国家の責任
被爆者援護法のまやかし
原爆被害の「特権化」は可能か
被爆者は「無辜の民」か
国家補償と受忍論
ヒロシマは無力か
3 <2000年中村隆子との対話>ヒロシマからフェミニズムを問う
<銃後の女>は加害者か
国防婦人会の役割をどうみるか
侵略された側からのまなざし
男の加害性と女の主体性
戦争や原爆は天災ではない
被爆者と他の戦争被害者とは違うのか
広島の平和運動はなぜ「折り鶴」なのか
なぜヒロシマは生かされないのか
怒りを持ち続けることの意味
「性差」がなくなる核戦争
権力を拒否する思想こそフェミニズム
4 ひろしま女性平和学試論-核とフェミニズム
「第2のパールハーバー」とノーモア・ヒロシマ
「正義の戦争」はあるか
近代国民国家と暴力
<核>という暴力の特徴
ヒロシマと広島のあいだ
フェミニズムとは何か
核とフェミニズム
5 私の「原爆の図」

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