[○秘]私の昭和映画史
- サブタイトル
- 編著者名
- 江本 弘志 著者
- 出版者
- 東京図書出版会
- 出版年月
- 2002年(平成14年)12月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 258p : 挿図
- ISBN
- 4434020951
- NDC(分類)
- 778
- 請求記号
- 778/E54
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- [○秘]は合成文字 参考文献:p256-258
- 昭和館デジタルアーカイブ
まえがき
第1章 思春期な映画たち
ゲーリー・クーパーと母宛のラヴ・レター
旧地方都市の映画館マップ
思春期の洋画たち
学校崩壊と麻薬汚染
バナナ先生と『蝶々夫人』
映画『オセロ』の美少女
オナペットその① マルティーヌ・カロル(キャロルとも)
「美学科」志望
ロカビリーのはなし
顰蹙な修学旅行報告会
花のロカビリー大公演会
街はずれの映画館
鞍馬天狗とアラカン
日本映画事始め
世界で2人と居ないスター 目玉の松っちゃん
アラカンのデビューと最期
『明治天皇と日露大戦争』はなぜ作られたか
オナペットその② 前田通子
第2章 ピンクな映画たち
200万円のエロダクション・シネマ
SとM
団鬼六物語
谷ナオミ登場
ピンクの入場料
『バルセロナ物語』
フラメンコのはなし
カルメン・アマーヤ
サラ・レサーナと裏口入場
腋のはなし
腋毛女優
駄作(?)『ウェスト・サイド物語』
アメリカ文化が低級な理由
自由の女神の裏地にあるもの
カタコト英語のミュージカル
同時多発テロ、報復そしてタリバン
日本を滅ぼすアメリカ文化
’60年代の映画たち
胸ギュンのTV版『男はつらいよ』
『ローハイド』から『笹笛お紋』、そして『座頭市』
第3章 ヒーローな映画たち
勝死んだ郎
白塗りがダメなら、黒塗りがあるさ
田宮二郎
たった百文字の『座頭市』
瞬間湯わかし器、若山富三郎
艶聞兄弟
生真面目雷蔵
勝新の奇行
呑み代のツケが10億円
カポネの前頭葉梅毒
キレる3人の借金王
安田道代
拉致か取材か、そして金茶のロールスロイス
トンボの富三郎
勝新と裕次郎
やっちゃった馬鹿なこと
慎太郎、裕次郎そして『太陽の季節』
わけの分からない映画たち
喧嘩裕次郎
小林旭
ひばりと旭と「三代目」
ゴルフで倒産、そして「昔の名前で出ています」
第4章 終幕
雷蔵の死、田宮の死
おにいちゃん、逝く
ヒーローのエンド・マーク
そして誰もいなくなった
エンディング その①
エンディング その②
あとがき
参考文献
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