新世紀に語り継ぐ戦争　第２集

聞いてください　わたしの十六歳（澄川千重子）
また聞こえてくる軍靴の足音（田村ミヨコ）
笑顔がはじけた（池田正枝）
赤紙来たる（小山照代）
わたしの回想（児玉辰春）
孤児の興子ちゃんはどこに（米田利雄）
孫たちに語り継ぐことばと心（岩橘美智代）
わが人生を支えたもの（石川豊）
私の青春と風船爆弾（秋本シゲ子）
第三次世界大戦は始まっている（徳永太子）
父と子の「戦争」（熊川賢）
私も叫びつづけたい（磯谷文雄）
知って欲しい戦中のくらし（池田恭子）
あー　わが少年期（松本忠資）
戦後五十七年、まだ見つかる戦争の傷あと（有田武夫）
子孫にまでつづく原爆被害（新見愛枝）
満州での敗戦、窮乏生活、引揚げ（高橋規子）
シベリア抑留顛末記（酒井為安）
忘れられない特攻兵の出撃（松本恵美子）
私は伏竜特攻隊員だった（富山広）
夫は回天特攻隊員だった（中津雅野）
あとがき