諜報戦争
- サブタイトル
- 語られなかった第二次世界大戦
- 編著者名
- ブロイアー,ウィリアム B. 著者
- 出版者
- 主婦の友社
- 出版年月
- 2002年(平成14年)10月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 383p : 挿図
- ISBN
- 4072336556
- NDC(分類)
- 391.6
- 請求記号
- 391.6/B72
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- Top secret tales of World War II.の翻訳 文献目録:p372-383
- 昭和館デジタルアーカイブ
イントロダクション
Part1 奈落への道
「新生ドイツ」に渦巻く不吉な陰謀
日本軍スパイの黒幕を狙った「空き巣ねらい」
ヒトラーの最高統帥部に潜む十人のモグラ
ヒトラー狂人化計画
スターリンに利用された「ブロンドの獣」
将軍たちは総統の妨害をしたか?
ゲーリングと共謀した妃殿下
白昼堂々の強奪計画
フランス領事館の門番
自国をスパイしてしまったドイツの将軍
ある野球選手の先見
イギリスを震撼させたソ連スパイ
Part2 灯火の消えたヨーロッパ
戦端を開くための強引な口実
磁気機雷を無力化せよ
ナチの聖地で発生した謎の爆破事件
雨乞い祈祷師を雇ったゲーリング
チャーチルの大博奕
知られざる気象戦争
公海上の仮面舞踏会
アメリカの首都で〝活躍〟したナチのスパイ
イギリスへ密航したふたりの腕白小僧
ダブリンに散った、最もまぬけな諜報員
スパイになった世界的有名人
捕虜となった夫の暗号を解読した若妻
カナダ「豪華ヨット艦隊」の秘密
総統を激怒させた小型飛行機
Part3 反撃のはじまり
大きな成果を挙げた一通の偽造書簡
アメリカの機密、買います
ある科学者の極秘任務
「黒い宣撫工作」の戦士たち
標的は張り子の虎
ドイツ海軍に噛みついた《ブルドック》
ロボット王キーノ
歴史を作ったドイツ兵捕虜
真珠湾へのカミカゼ攻撃計画
ムッソリーニの現金をひったくれ
ヒトラーの破滅を予見した占星術師
アプヴェールのカモにされたウォレス副大統領
ナチの秘密諜報員として、最も意表をついた男
Part4 世界を覆う戦火
東京を焼夷弾攻撃する奇抜なアイデア
FBIが検挙したホノルルの「スリーパー」
「裏切り者」を演じたフランスの愛国者
かれらの武器は「言葉」
やっと捕獲した敵機がこっぱ微塵となった奇妙な顛末
変装した牧師さま
謎のスコットランドヤード捜査官
ナチによる通貨偽造の企み
薄汚ないカフェでの偶然の出合い
ヒトラーの邪悪な守護天使
ルーズヴェルトの客となったナチのスパイ
ベルリンの売春宿に仕組まれた計略
スパイの元締をスパイしたスパイ
Part5 大攻勢
ゲシュタポを翻弄した女性レジスタンス
自分の工場を撃破した経営者
アメリカ本土空爆計画
デンマークの「王子たち」と七千名のユダヤ人
アイゼンハワーの秘密兵器
実行されずに終わったナチの「カミカゼ」攻撃
連合軍の将官二名を狙った刺客
ヒトラーに警告を発した女性スパイ
脅かされた情報管制
魔法使いとキノコ農家の男
息子を乗せた潜水艦に伝えられた爆発警告
ノルマンディの奇妙な休戦
ヒトラーのための〝毒薬〟治療
蒸気機関車を盗んだベルギーのレジスタンス
ワイン商人の取引で救われた街
Part6 勝利へと突き進む連合軍
アントワープを救った秘密軍(アルメ・スクレット)
オランダのホテルに隠された事実
誘拐被害者に〝ギフトラッピング〟を
ドイツ軍による巧妙な幻惑作戦
第三帝国になだれこむスパイたち
コペンハーゲン市内に突入したイギリスの軍爆撃機
イタリアに駐留するドイツ軍を降伏させたSSの将軍
幻に終わったベルリン攻略作戦
緊急指令-百機の巨大ミサイルを奪取せよ
訳者あとがき
文献目録
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