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戦後日本生活協同組合論史

サブタイトル1~10
主要書籍を読み解く
編著者名
相馬 健次 著者
出版者
日本経済評論社
出版年月
2002年(平成14年)9月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
9,278p : 挿図
ISBN
4818814407
NDC(分類)
335
請求記号
335/So36
保管場所
閉架一般
内容注記
資料戦後日本生活協同組合関係主要文献目録(単行本):p263-269
和書
目次

はじめに
序章 戦後生協運動の発展と生活協同組合論の課題
生協運動の発展
戦後協同組合研究史の概要
戦後生協研究史の概要と生活協同組合論の課題

第1章 「戦後初期文献」における生活協同組合論
「戦後初期文献」の概要
主要文献の内容
重要論点をめぐる論議とその意義
「戦後初期文献」における生活協同組合論とその意義

第2章 労働者福祉論における生活協同組合論
労働者福祉論の主な文献とその成立経過
中林貞男編『体系労働者福祉論』の論調と矢網論文
西村・中林・水越『現代の生協運動』における西村論文
労働者福祉論における生活協同組合論の特質

第3章 現代日本生活協同組合論の出発点
坂寄俊雄編『生活協同組合と現代社会』とその後の展開
戸木田論文の主な論点
戸木田論文をめぐる諸論考
現代日本生活協同組合論の形成過程
坂寄俊雄編『地域生活と生協運動』の内容とその意義

第4章 現代日本生活協同組合論の展開
生活協同組合研究の前進とその背景
野村・生田・川口編『転換期の生活協同組合』の内容とその意義
『生協21世紀への挑戦』、『協同組合の新世紀』の内容とその意義
現代日本生活共同組合論の展開

第5章 生協運動の歴史的危機と改革論
生協の90年代危機と改革論
「現代日本生活協同組合論」における危機の予感
主要文献の内容
重要論点をめぐる論議とその意義

第6章 大転換期の世界と生協運動の21世紀展望論
生協21世紀展望論の諸文献
野尻武敏『21世紀と生活協同組合』の内容
21世紀生協理論研究会編『現代生協改革の展望-古い協同から新しい協同へ-』の内容
中川雄一郎編『生協は21世紀に生き残れるのか-コミュニティと福祉社会のために-』の内容
重要論点をめぐる論議とその意義

終章 現代日本生活協同組合論の形成・展開・変容とその特質
生協運動史の諸段階と生活協同組合論
現代日本生活協同組合論の特質

あとがき
資料 戦後生活協同組合関係主要文献目録(単行本)
人名索引
図書(単行本・雑誌),雑誌論文索引
事項索引