図書シンシュウ ノ センゴ キョウイク ワ コウシテ ハジマッタ000044572

信州の戦後教育はこうして始まった

サブタイトル1~10
編著者名
駒込 幸典 著者
出版者
信濃毎日新聞社
出版年月
2002年(平成14年)3月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
206p : 挿図
ISBN
4784099204
NDC(分類)
372
請求記号
372/Ko56
保管場所
閉架一般
内容注記
信州戦後教育年表:p203-206
和書
目次

はじめに
1 戦後教育ことはじめ
底をつく教育水準
六・三・三・四制のはじまり
新教育の展開
PTAのはじまり
2 占領下での教育界改革
教科書に墨を塗る
民主主義教育への道筋
軍政部の介入
教育界の分裂
3 戦後教育の転換点
勤務評定反対闘争と勤評長野方式
道徳科の特設
消えた提灯学校
総合選抜制をめぐる論議
4 あすの教育をひらく
「条件学習」の試み-美術科における基本技能の修得
子供の無限の可能性を引き出した-赤穂小学校
竹内隆夫の「自問教育」-松川中学校の実践
個々を生かす授業の創造-立科小学校と臼田小学校
「満州開拓の記録」づくりに取り組む-富士見小学校の「総合的学習」
学びの道筋を追求する子供に-伊奈小学校の「総合学習」
互いに響きあい生きる知恵を-岡谷東部中学校
信大教育学部の改革と付属学校の「総合的学習」
授業をひらく-信濃教育会教育研究所の公開研究会
あとがき
信州戦後教育年表
コラム 戦後の再起と新生に大きな役割を果たした人々