図書ショウワ テンノウ ノ グンジ シソウ ト センリャク000044562
昭和天皇の軍事思想と戦略
サブタイトル1~10
編著者名
山田 朗 著者
出版者
校倉書房
出版年月
2002年(平成14年)6月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
402p
ISBN
4751733206
NDC(分類)
392.1
請求記号
392.1/Y19
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和天皇の主要軍務年表:p373-377 参考文献一覧:p384-393
和書
目次
凡例
序章 本書の目的と研究史上の位置づけ
本書の目的と構成
本書の研究史上の位置づけ
第1章 大元帥・昭和天皇の行動様式の確立
大元帥への道
代替わり=大元帥・昭和天皇の誕生
満州事変、二・二六事件と天皇
第2章 膨張主義戦略と昭和天皇
日中全面戦争と大本営の設置
御前会議の開催と天皇
南進・膨張戦略と天皇
第3章 アジア太平洋戦争における天皇の戦争指導
開催決定と天皇との関わり
天皇による積極作戦の要求
ソロモン・ニューギニアをめぐる激戦と天皇
天皇による決戦の要求
第4章 決戦後講和論・聖断シナリオと天皇
戦況の悪化と天皇
戦況上奏の実態
本土決戦方針と聖断シナリオ
補論 日本の敗戦と大本営命令
八月十四日~十五日の大本営命令
八月十六日以降の大本営命令
終章 昭和戦争史に果たした天皇の役割とその戦争責任
昭和戦争史に果たした天皇の役割
天皇の戦争責任問題
あとがき