図書ケンショウ ヤスクニ モンダイ トワ ナニカ000044543

検証・靖国問題とは何か

サブタイトル1~10
編著者名
PHP研究所 編者
出版者
PHP研究所
出版年月
2002年(平成14年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
318p
ISBN
4569622666
NDC(分類)
175
請求記号
175/P56
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

第1章 新時代のナショナリズム‐日本人は靖国とどう向き合うべきか
永遠なる時(とき)の輪の中で(石原慎太郎)
小泉総理に告ぐ だから靖国参拝はしてはいけない(梅原猛)
戦後世代の靖国神社論(桜田淳)
胸を張って靖国に参るには(長山靖生)
第2章 「靖国問題」の虚と実‐靖国をめぐる議論とは
なぜ朝日は反対するのか(稲垣武)
靖国に「骨」や「位牌」があるものですか!(工藤雪枝)
第3章 政教分離とは何か‐首相の靖国参拝は憲法違反か
「首相参拝」は合憲である(橋爪大三郎)
国民感情を無視した最高裁「違憲判決」(大原康男)
第4章 「東京裁判史観」の呪縛‐A級戦犯分祀論の背景
「A級戦犯合祀」は靖国問題の桎梏か(東条由布子)
「A級戦犯」の濫用を憂う(牛村圭)
第5章 国立墓地構想‐国家による慰霊の「場」とは
靖国とアーリントン、ここが違う(古川勝久)
靖国神社の「正統性」は揺るがず(小堀桂一郎)
第6章 外圧としての靖国問題‐「近隣諸国条項」をめぐって
日本が靖国問題で中国に惨敗した背景(黄文雄)
なぜ韓国は反対するのか(黒田勝弘)
第7章 日本人の信仰と心情‐使者をどう弔うか
靖国参拝 何がいけないのか(加地伸行)
兵隊さんよ、ありがとう(金美齢)
DATA
靖国神社の常識
縁起と歴史
祭事と境内案内
「靖国」事件メモ
政教分離の原則をめぐる論争
合祀されたA級戦犯
動き出した国立戦没者慰霊施設構想
英霊の言乃葉
執筆者略歴