図書アメリカ エイガ ト センリョウ セイサク000044507

アメリカ映画と占領政策

サブタイトル1~10
編著者名
谷川 建司 著者
出版者
京都大学学術出版会
出版年月
2002年(平成14年)6月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
10,499p : 挿図
ISBN
4876984433
NDC(分類)
329
請求記号
329/Ta88
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献一覧:p478-491
和書
目次

謝辞
凡例
序 アメリカ合衆国による占領期対日映画政策とは何であったか
第1部 アメリカ合衆国による占領期対日映画政策の立案過程
戦時下における対日占領政策の立案
原案の作成‐国務省戦後計画委員会
マスター・プランの完成‐国務・陸軍・海軍三省調整委員会
対日占領政策案における対日映画政策
戦時情報局による極東映画政策案
対外プロパガンダ政策を巡るヘゲモニーの争い
戦時情報局とハリウッド協力関係
戦時情報局の極東政策‐BMPによる独自の対日映画政策案の作成
国務省による占領期対日映画政策案
対外映画政策の開始‐国務省文化関係部
政府諸機関との調整‐国務省国際情報部
映画産業界との摩擦‐国務省国際映画部
第2部 アメリカ合衆国による占領期対日映画政策の実施
占領期対日映画政策の概要
民間情報教育局と民間検閲部の設立
民間情報教育局と民間検閲部の対立
民間情報教育局による映画を用いた民主化促進政政策
ハリウッド映画産業界の極東マーケット政策
GHQ外郭団体としてのセントラル映画社の設立
陸軍省民政部との連携
私企業としてのセントラル映画社
占領期対日映画政策の実相とその評価
コミュニズムへの警戒
日本人の国民感情への配慮
アメリカ映画は民主主義をプロモートし得たか
あとがき
参考文献一覧
索引