図書目録ワガ コ ニ マゴ ニ ツタエタイ ショウワ タイケン資料番号:000044464

わが子に、孫に伝えたい昭和体験 下

サブタイトル
小学館文庫
編著者名
小学館文庫編集部 編者
出版者
小学館
出版年月
2002年(平成14年)4月
大きさ(縦×横)cm
15×
ページ
341p : 挿図
ISBN
4094051651
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Sh95/2
保管場所
閉架一般
内容注記
原本:『わが子に伝えたい昭和体験記録』(1989年刊)
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第1章 敗戦の日に
終戦の夏・叔父のことば(佐藤包晴)
下村良策さんを思う(川端とよ)
私の本土決戦(坂元かず子)
サハリン「樺太」追憶(飯田和夫)
生き残り特攻隊員の意外な体験(北村英)
〝ここで死ぬわけにはいかないのであります〟(宮原光子)
第2章 戦後のくらしと子どもたち
お父さんの旗(藤田富美恵)
十五夜(つん)のもちょ くいやん(大平セツ)
ひたすら食べるために(今田淑子)
子どもの子育て少女時代(上岡京子)
「兵隊さんはどこに行ったの」(石村嘉子)
戦後の虚無と教師への道(長須房次郎)
お昼やすみのかおりちゃん‐父から子へ(徳永達也)
先生と私の定時制高校(田上美佐子)
鹿野君と牧野君と菅原先生(海老名重雄)
第3章 抑留・望郷の日々
証人・日語学校(福田源太郎)
地獄への挽歌(桧山高雄)
凍ったオリオン座の下で(倉沢和夫)
帰る日がきた、日本へ(宮元重司)
シベリア地下牢の回想(石垣千之助)
第4章 引揚げ・ふるさとへの道は遠く
十二歳の夏‐昭和二十年八月二十五日(渡辺妙子)
三十八度線を、密航船で越えて(斎藤俊)
リンゴが救った信ちゃんのいのち(安東恵美子)
初めて見る祖国日本(遠藤雍子)
激動の日々(佐藤利男)
敗戦国難民生活と臨時小学校(深山小百合)
命の恩人の中国少女ホーラン(柳河ユキ)
第5章 もはや、戦後ではないが
人に喜ばれる人間になりたい(石塚アヤ)
エリンガ先生の贈り物(吉田慶子)
家庭内での出来事(畑井美智子)
兄弟姉妹って何だろう(野口貞子)
ちゃんと まんまば食えよ(類家正志)
私の肝っ玉母さん苦闘記(中武繁治)
父のただ一通の手紙(下地峰子)
第6章 昭和に生きて
父とアルメイダ(福島祥紘)
古い日記のつぶやき(阿部昭子)

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