図書ケンペイ ダッタ チチ ノ ノコシタ モノ000044453
憲兵だった父の遺したもの
サブタイトル1~10
父娘二代、心の傷を見つめる旅
編著者名
倉橋 綾子 著者
出版者
高文研
出版年月
2002年(平成14年)2月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
206p : 挿図
ISBN
4874982743
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Ku51
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
はじめに
第1章 謝罪の碑
父の遺言をめぐって
父というひと
父の昔を知りたくて
父の同僚を探し当てる
「なぜあなたはお父さんに聞こうとしなかったのか?」
大切な人の死と恐怖のテレビ出演
碑を立てる
第2章 自分を見つめる旅
何かを求めて
カウンセリングを受ける
自分を豊かに表現したい
小説で追求した「父の罪」
第3章 被害と加害のはざまで
被害者の声
加害者の声
東史郎さんと元山俊美さんのこと
地域でのささやかなとりくみ
第4章 中国への謝罪を伝える旅
「緑の贖罪」の旅
再び北京へ
東寧への旅
第5章 戦後時代の胸の空白
まわりの人たちへ
戦後時代の胸の空白
願うこと
私の「心の旅」を振り返って-小柳茂子さんとの対話
「親の陰影部を子が受け継ぐ」こと
流れがサポートする?
不思議だなあ
おわりに