図書目録ナゼ オカ オ ウタウ カヨウキョク ガ タクサン ツクラレテキタノカ資料番号:000044435

なぜ「丘」をうたう歌謡曲がたくさんつくられてきたのか

サブタイトル
戦後歌謡と社会
編著者名
村瀬 学 著者
出版者
春秋社
出版年月
2002年(平成14年)3月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
244,6p
ISBN
4393332172
NDC(分類)
911
請求記号
911/Mu57
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
日本流行歌史:巻末p1-6
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

はじめに
第1章 「丘」からの出発
「丘」この弔いの場所から
新しい時代の呼ぶ声
「丘を越えて」の軽さ
第2章 終戦から一九五〇年代-「丘」から「峠」へ
「みなし子」と「さすらい者」
「名」を呼ぶ
故郷から「東京」へ
灯台と古城
「お月さん」が見るもの
「星」が知っている?
「あなた」を待つ場所
「母」の歌とは何だったのか
第3章 一九六〇年代-「丘」から「夕陽」へ
「上を向いて」の季節
「ぼくら」の終わり
「君」の発見
「十代」の発見
フォークグループの見つけた「旅人」
グループサウンズの見つけた「太陽」と「海」と「風」
『君といつまでも』と『思い出の渚』に見る「境界=丘」のイメージ
第4章 一九七〇年代-「独りよがり」の時代へ
行かなくちゃ
仮りの暮らしへ
「そば」にいてほしい
「君」をさがしに
遠くで叱って
「帰りなさい」という声
「ちょいと」の呼びかけ
私を待っているのは「誰」?
第5章 一九八〇年代-「ワル」のふりをして
「ふり」をしながら
「キュン」と「めっ」
「ワル(悪)」の登場
セーラー服の少女
「励まし歌」の登場
人生いろいろあっていい
第6章 一九九〇年代-「激励」と「感謝」と
浮かれて飛んで
変わる「自分」の肯定
強くなろうよ
「ありがとう」って何だ?
モーニング娘。へ
「外国語としての日本語」に出会う
二〇〇〇年の始まり
あとがき
日本流行歌史

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