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曽我祐準翁自叙伝

サブタイトル1~10
天保より昭和―八拾八箇年
編著者名
曽我 祐準 著者
出版者
曽我祐準翁自叙伝刊行会
出版年月
1930年(昭和5年)12月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
14,564,14p,図版7枚 : 挿図
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/So25
保管場所
閉架一般
内容注記
著者の肖像あり 折り込図1枚
和書
目次

第1篇
誕生 家系 柳河城、柳河藩(天保十四年)
丁憂(嘉永六年)
家兄于役 西原氏に寄寓(安政二年)
帰家(安政三年)
元服命名(安政四年)
通称を改む 藩中の文学武芸(安政五年)
文武修学 尚友楼 聖像(文久元年)
他邦見習 当時の江戸(文久二年)
帰藩 征長従軍(元治元年)
解兵 通称を改む 長崎伝習 長崎遊学 逼塞(慶応元年)
西遊出洋(慶応二年)
帰国 日本周遊 上京(慶応三年)
在京 藩船長 藩兵参謀(明治元年)
第2篇
軍務局御用掛 軍務官検判事 兵庫出張(明治元年)
御先発東下 海軍参謀 脱賊追討兵部少丞 軍功賞与(明治二年)
大阪在勤 長男生る 兵部検大丞(明治三年)
陸軍大佐 大阪鎮台(明治四年)
大阪鎮台大弐 兵学権頭 東京在勤 飯田町ト居(明治五年)
陸軍少将 鎌倉演習 兵学頭 駿河台居住(明治六年)
習志野演習 臨時上下士官召募 参謀局出仕 士官学校長(明治七年)
柳河帰省 東部検閲使(明治八年)
中部検閲使(明治九年)
西南役従軍 叙勲 風靏 五千万円(明治十年)
第3篇
士官学校開校式 竹橋暴動 西部検閲(明治十一年)
熊本鎮台 琉球廃藩(明治十ニ年)
大阪鎮台 亀山演習 時論三策(明治十三年)
監軍部長 東部検閲使 連名上奏(明治十四年)
参謀次長 華園晟子を娶る(明治十五年)
陸軍中尉 北海道巡視(明治十六年)
授爵(明治十七年)
仙台鎮台 中部検閲使(明治十八年)
再任参謀次長 士官学校長 休職(明治十九年)
参謀旅行見学 著書 祐邦仏国留学(明治ニ十年)
明宮奉仕 塔之沢供奉(明治ニ十一年)
熱海、興津供奉 立坊東宮大夫(明治ニ十ニ年)
江ノ島別荘 熱海興津供奉 諸学会(明治ニ十三年)
江ノ島供奉 宮中顧問官(明治ニ十四年)
奉伺(明治ニ十五年)
柳河行 土木会長(明治ニ十六年)
母公を喪す 広島議会(明治ニ七年)
鉄道会議 京都行(明治ニ十八年)
東京府参事会員 熱海別荘 北海道農場 祐邦帰朝(明治ニ十九年)
皇太后大喪 京都行(明治三十年)
第4篇
日鉄社長(明治三十一年)
厚真村視察 日鉄線箒川事変(明治三十ニ年)
東宮御慶事(明治三十三年)
立花文学士客死 祐邦後送(明治三十四年)
日光の鯉 水戸西山(明治三十五年)
線路巡回 虻田農場初視察(明治三十六年)
観戦船(明治三十七年)
喪家兄(明治三十八年)
祐光分家 国有鉄道(明治三十九年)
展墓 初めて家政会議を開く(明治四十年)
仮名遣委員 台湾視察(明治四十一年)
史談会談話(明治四十ニ年)
諸委員(明治四十三年)
祖先祭(明治四十四年)
大喪 臨時議会(明治四十五年 大正元年(上))
大喪 臨時議会(明治四十五年 大正元年(下))
支那視察(大正ニ年)
岩倉学校 皇太后大喪 古文書 文子嫁す(大正三年)
京都行 枢密顧問官 御大礼参列(大正四年)
谷中墓地を修飾す(大正五年)
竜江を嫁す(大正六年)
祐邦西大久保に移住す 祐邦欧州行(大正七年)
祐邦帰朝(大正八年)
追加篇
祐邦叙勲三等(大正九年)
祐光道庁嘱託員となる(大正十年)
鳩杖(大正十一年)
大震災 熱海転居 乞骸骨(大正十二年)
隠居 聖像(大正十三年)
大婚二十五年(大正十四年)
旻天仏弔(大正十五年、昭和元年)
多摩陵参拝 御遺物下賜(昭和二年)
聖跡建碑(昭和三年)
御大礼記念 読書全廃(昭和四年)