はごろも缶詰の五十年
- サブタイトル
- 編著者名
- はごろも缶詰株式会社五十年史編集委員会 編者
- 出版者
- はごろも缶詰五十年史編集委員会
- 出版年月
- 1981年(昭和56年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 27×
- ページ
- 18,488p,図版3枚 : 挿図
- ISBN
- NDC(分類)
- 588
- 請求記号
- 588/H14
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 年表:p439-486 折り込図6枚
- 昭和館デジタルアーカイブ
口絵
記念誌発刊のことば(後藤磯吉)
戦前編
後藤缶詰所が創業
先代三十五歳の決断と訪米
昼夜兼行で工場づくり
当初の出資・社名・商標
一年一工場増の発展
順風満帆の缶詰製造
広島などにも缶詰工場
話題を呼んだ形原製網工場
昭和十六年ごろの後藤の布陣
製品とその周辺<上>
ラベルからみた戦前の製品
昭和十一~三年の製造・販売量
マグロ缶詰
ミカン缶詰
製品とその周辺<下>
軍納缶詰
その他の缶詰
缶詰と両輪の冷凍輸出
ときには缶詰以上に手広く
冷凍もの扱いの実情
缶詰など大陸にも営業網
駐留日本軍の用達など
後藤商行の上海店
後藤商行漢口支店
後藤缶詰所大連出張所
缶詰の戦時再編の中で
各種の組合や統制団体
缶詰を静岡県缶詰の翼下へ
缶詰休止後の事業
後藤商店と後藤産業の計画
加賀美製作所清水工場
日東製機(株)
東海木工製作所
タクシー業
その他の事業
漁業部門も異色の業績
静岡・神奈川両県下で定置網
漁法と従業員たち
西倉沢漁場
寺尾漁場
真鶴漁場
川奈漁場
その他の漁場
戦災そして創業者の死
空襲下の事業活動
創業の記念物も灰に
先代後藤磯吉が突然の死
戦後編
再起への模索
現社長と先代との奇遇
百貨店の清水屋を創業
三井の人材を迎え後藤物産(株)
待望の〝缶詰再開〟
静岡県缶詰(株)が解体
後藤物産缶詰(株)と改称して
缶詰専門の後藤缶詰に衣がえ
内販へ大きな決断
社長の〝先見の明〟の内容
内販路線を着々と固める
販売前線の開拓余話あれこれ
営業所を全国各地に
テレビ宣伝で強い後押し
トップメーカーの座
売り上げ数字は語る
シーチキンが飛躍的成果
ギフトセットで新機軸
新製品に情熱と義務感
新製品開発あの場合この場合
トップメーカーの生産態勢
はごろも印にあらゆる缶詰
清水工場の現況と発展のあと
焼津工場の現況と戦後の充実
東北はごろも(株)を経営
マカロニが利益に貢献
冬場対策として乗り出す
着実に固めた技術・販路
ラーメンを一時焼津工場で
分散事業集約と現況
力にあった方向へ事業集約
人材養成を多方面から
各部門整備の現況
創業五十年と経営姿勢
二大危機を乗り切る
実力相応の仕事を為し遂げる
社風に誠実とバイタリティー
缶詰企業の将来は明るい
業界・地元へ社長が貢献
付録
役員在職表
組織図
全国にひろがる営業網
年表
編集あと書き
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- 図書情報部 図書係
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