図書タイリクヒジョウセン000044269

大陸非常線

サブタイトル1~10
編著者名
山中 峰太郎 著者
出版者
大日本雄弁会講談社
出版年月
1933年(昭和8年)11月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
6,4,379,10p,図版5枚 : 挿図
ISBN
NDC(分類)
913
請求記号
913/Y34
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

大陸の空、今暗し
『あの男が、来た!』
顔の煙幕
『去(チュイ)々々!』
元より変装だ
紅い唇をあけて
何とかスキー君
切迫せる極東の風雲
侠客大蔵の出現
綿と砂糖
局員の捕縛計画
サーシヤ夫人
万死一活の道を行く
主人が憤つた
敵の巣窟へ?
冒険のさゝやき
何をか言ふ?
逆手を用ひて
威容儼然
機密連絡書
二重の間諜か?
来れる大公爵の令嬢?
女の候文
二貫の坊主
一石三鳥の広告
匂う面帷(ヴエール)
活躍せる愛妻
黒鞄の底から
哀しき敬意
大公爵の前へ
地下室の帝政軍総司令部
尾行幾人?
工事用の切石
邸に銃声
洋灯の影にて
全市の弾圧
テーブルの下へ!
異色同心
三叉の路地
いよいよ渦巻く
字書の中に封筒の天佑
隅から四発
危機の中の信頼
亡国の公爵令嬢
太陽の国の人
明日は明日のことだ
言はず聞かずに
四百年前の予言
料理人の唐
天佑の如し
敵の重囲に落ちて眠る
行け! 犠牲の一路
奥地へ入る
丘の上の包囲
惨憺たる幻影
重囲潜行
非常な強か者
本店から運送
黒鷲の娘
両雄の秘密会見
火を呼寄せる
裏口にさゝやく者
日本語も話せる
母も叔母も支那人に
北川君子と陸子麗
流れ流れて来た婦人
日本心
来れる黒鷲
今夜の破獄
百四十七枚の暗号電報
黒鷲と互に利用
これは日本人だ!
破獄の確実さは?
明日は死刑だ
独房の大公爵
老将軍の犠牲
偉い親玉の会見
出兵ス至急帰レ
巳むに巳まれぬ大和魂
各駅で逃走用意
停船信号
地図と書類を中心に
人間愛
訪ねてきた父
鋼鉄で作った兵
敵間諜の活躍
四人の訪客
巳むに巳まれず
永遠にかゞやく武侠魂
土産は数千人の民衆
中身が強盗だ
敵中に三ケ条の要求
最も機敏な解除
復活の悦をさゝやく
革命軍総司令官
虐殺の復讐
参謀長、攻撃せよ
微笑して言ふ死の光栄
あゝ軍神林連隊長
真の勇者になる術
軍旗の前に泣く
暁の総攻撃
最期の命令
接すれば慈父、仰げば軍神