図書ケッセンカ ノ セイカツホウ000044213

決戦下の生活法

サブタイトル1~10
編著者名
本多 静六 著者
出版者
主婦之友社
出版年月
1942年(昭和17年)6月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
4,138p 図版1枚
ISBN
NDC(分類)
365
請求記号
365/H84
保管場所
閉架一般
内容注記
著者の肖像あり
和書
目次

緒言
執筆の動機
日本とドイツ
作戦を犠牲にするな
精神の王者
戦勝に酔ふな
鈍重な英人
重点主義政策
新しい力
生活改善を断行せよ
最善の生活様式
国家と前進する生活
改善は単純化
複雑は文化生活の中段
滅亡の門
簡素生活に還れ
誤れる複雑生活
四つ足の肉
書生羊羹・書生金平糖
料理法の発達
ヒットラー青年団の健康法十ケ条
明治の住宅
教へるは学ぶが半ば
花嫁の美・浴衣がけの美
千古不変の真理
最低生活の限度
九尺長屋に尻切襦袢
最高の富・最低の貧



衣生活は斯く改善せよ
箪笥の奥を見よ
創意と工夫
山陽道ズボン
外套無用論
靴下永保ちの秘訣
零点の生活
食生活は斯く改善せよ
生産目標を割る
外米依存か
玄米食
三歩を譲る
白米への未練
誰が米に白粉させたか
玄米は不味いか
私の体験
ヒョロヒョロの鶏
脂肪不足
議論無用
住生活は斯く改善せよ
庭園の菜園化
安楽椅子の役目
鑑賞本位から生産本位へ
土は人を呼ぶ
共同農園
わが家の庭園
お礼は鶏糞
『チューッリップが食へるか。』
社交生活は斯く改善せよ
自分で自分を縛る
交際倒れ
精神の饗応
形式全廃
お福分け
訪問の心得
手料理の味
天ぷら会
吝嗇にもならう
貯蓄報国は斯くすべし
貯蓄は日本人の美風
勤倹と国運
経済戦上の至上命令
中途講和のない戦争
世帯の張る日本
最高作戦
勤倹即幸福
勤労訓五ケ条
苦難は吠える犬
物心一如
本多式貯金法
鉄の生活
生活の共同化を図れ
高度の能率
精神的効果
某工場町の例
生活は国家の戦闘力
行楽遊山は真の厚生にあらず
厚生は生活の中にあり
国民に訴ふ
フランスの悲劇
英米の鉄環政策
日本財政の奇蹟
獅子身中の虫
血書志願
元冦の再現か
屋敷林の改善
経済違反者
お礼を言はれる仕事
ユダヤ精神
個に死んで全に生く
丸裸になれ
降魔の智剣
付録 わが図南懐古