図書ショウコクミン ノート000044180

少国民ノート 第2

サブタイトル1~10
編著者名
山中 恒 著者
出版者
辺境社
出版年月
1985年(昭和60年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
330p
ISBN
NDC(分類)
372
請求記号
372/Y34/2
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

つくられた軍神
いわゆる軍神
日露戦争の軍神
支那事変の軍神
大東亜戦争の軍神-その一
大東亜戦争の軍神-その二
大東亜戦争の軍神-その三
1980年
池田宣政と南洋一郎と……
称揚された死の美学
1981年
私の民謡論-民話くさい民話の話
1982年
私の読書遍歴
坪田譲治さんのこと
<半島の少国民>体験について
昭和史の中の国民学校
戦争中の子どもの暮らし
軍歌・戦時歌謡の戦争責任
武器と人間を考える〔高畠通敏・下村満子との対談〕
ああ、八月が来るたびに!
導火線をくわえたネズミ
「ボクラ少国民」と昭和
〝ずっこけ〟のすすめ〔森毅との対談〕
1983年
愛国心-「君が代」印「国家」漬け
家族とは何だろう
軍艦行進曲・少国民・教科書
『出版警察報』に見る銃後の実態
新しいふるさとの創造〔伊藤光彦との対談〕
1984年
表現の自由奪う恐れ
目標は〝ビリ〟
いつかは戯曲を書いてみたい
戦時下の絵本と子ども
戦争体験-「神聖化」を超えて
少国民世代から憧れの士官殿へ
新聞を読んで
若い世代を描くということ〔大林宣彦・伊佐雄治との対談〕
皇国主義の言語体験
グリムの大好きな童心派には格好の気つけ薬
1985年
幸せな原作者にしてもらうことができた
私の中の原風景
あとがき
初出一覧