図書キンダイ ニホン ト ヒガシアジア000044163

近代日本と東アジア

サブタイトル1~10
年報・近代日本研究 2(1980)
編著者名
近代日本研究会 編者
出版者
山川出版社
出版年月
1980年(昭和55年)12月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
3,428p
ISBN
NDC(分類)
210.6
請求記号
210.6/Ki42/2
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

特集・近代日本と東アジア
日清戦争後外交政策の拘束要因(酒田正敏)
朝鮮における日本とベルギー・シンディケート-その経済的共同行動の挫折-(森山茂徳)
外交指導者としての後藤新平(北岡伸一)
政党政治と中国政策-一九一九~一九二六年-(坂野潤治)
国際金融資本とアジアの戦争-終末期における対中四国借款団-(三谷太一郎)
日本の華北経済工作-塘沽協定から芦溝橋事件まで-(中村隆英)
史料紹介
浜面又助文書-中国第三革命と参謀本部-(山口利昭)
研究論文
ローレンツ・フォン・シュタインに宛てた福沢諭吉の書簡について(早島瑛)
「前期学生運動」と無産政党リーダーシップの形成-「政治」観の問題を中心に-(有馬学)
天皇がやって来た-新聞にみる一九五〇年のコートシップ・ドラマ-(坂本孝治郎)
書評・学界動向
坂野潤治『明治・思想の実像』(伊藤隆)
酒田正敏『近代日本における対外硬運動の研究』
北岡伸一『日本陸軍と大陸政策』(坂野潤治)
I・H・アンダーソン「スタンダード・バキューム石油会社とアジア政策 一九三三-一九四一」をめぐって(渋谷博史)
村上泰亮・公文俊平・佐藤誠三郎『文明としてのイエ社会』(前田康博)