図書センジ タイセイカ ノ ケイキカン000043971

戦時体制下の景気観

サブタイトル1~10
編著者名
木村 孫八郎 著者
出版者
太陽閣
出版年月
1937年(昭和12年)10月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
4,18,362p
ISBN
NDC(分類)
337
請求記号
337/Ki39
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

第1篇 景気の見方
序説
景気観測の困難
統制下の景気
景気変動の起る理由
経済変動
景気変動とは
景気変動の経過
景気変動の原因
景気論と景気指標
賑やかな景気論壇
指標の構成
景気観測の諸方式
第2篇 準戦下の経済構造
生産と消費との関係
生産力の拡充
消費力の構成
労農階級の地位
国民経済上における農村の地位
日本農業の機構欠陥
準戦体制下の農業
労働所得と労働強化
不正規労働軍の動員
貿易と国際収支
貿易部門の不安相
貿易外国際収支
第3篇 準戦下の景気変動
統制経済への道
準戦体制の政治的背景
財政膨脹と金融統制
為替管理の強化
満州の経済建設
第一次準戦景気
指標動向とその意味
景気の波動-全面的上昇期
景気の波動-跛行期
第二次準戦景気
景気指標の再活躍
第一次準戦景気との相違点
矛盾相を物価問題に見る
第4篇 戦時体制と景気
戦時経済体制の編成
準戦体制と戦時体制
国家総動員とその機構
総動員の法令体系
戦費調達と統制強化
戦費とその財源
欧州戦争より類推す
経済統制の強化
戦争景気はどうなる
事変直後の景気変動
今後に対する悲観材料
今後に対する楽観