図書センソウ ト ザイサン000043970
戦争と財産
サブタイトル1~10
編著者名
野田 豊 著者
出版者
今日の問題社
出版年月
1937年(昭和12年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
2,14,268p
ISBN
NDC(分類)
333
請求記号
333/N92
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
第1章 将来戦とはどんなものか
将来戦の特長
経済・思想・外交戦
第2章 戦争が起れば予算は百数十億円
戦争費はどの位かゝるか
我国は二百億円の戦争費も支弁できる
第3章 軍需品と生産能力
百億円の軍需品はどんなものか
生産力は不足する
平和産業から軍需産業へ
第4章 戦時には如何なる財政経済政策が遂行されるか
戦時産業統制省が設立される
財政政策はどうか
金融政策を採用するか
戦時の為替貿易政策
第5章 如何なる産業政策を遂行するか
原料在庫品工場の管理はどんな風に行はれる
資源・投資・物価・利潤統制
第6章 労働農村政策の諸特徴
労働政策の諸特徴
農村政策の諸特徴
第7章 消費統制はどうなるか
第8章 戦時中に経済界は如何に動くか
悪性インフレは当分起らぬ
公債消化と通貨膨張
物価、為替は如何に動くか
貿易内容は変化する
産業界への影響
農村はどうなる
第9章 資本家、中小商工業者、労働者、俸給生活者、農民の地位
資本家の景気
中小商工業者の位置
労働者、サラリーマンと戦争
地主、一般農民、養蚕家の地位
第10章 戦争と株式市場
開戦から市場閉鎖へ
戦時株式市場の統制はどうか
戦争と思惑景気の台頭
対ソ戦と株式相場
欧州戦争と株式相場
第11章 戦争中は如何に財産を運用すべきか
社債、預金、不動産はどうか
株式運用に際して留意すべきこと
結論