図書ゼロニ ブタイ カク タタカエリ000043892

〇二部隊かく戦えり

サブタイトル1~10
歩兵第六十六連隊史
編著者名
出版者
基部隊〇二会
出版年月
1981年(昭和56年)11月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
460p : 挿図
ISBN
NDC(分類)
396.5
請求記号
396.5/R25
保管場所
閉架一般
内容注記
付:付図2枚 歩兵第66連隊
和書
目次

鎮魂の書(船田譲)
連隊誌の発刊を祝す(鈴木元明)
まえがき(半田隆盛)
第1編 連隊の行動記録
連隊の沿革
連隊の誕生
臨時編成と支那事変参戦
常設連隊の再編成
三度栄光の軍旗拝授
動員下令
宇都宮出発から南満州へ
南支那への転進
行先不明の船出
第五十一師団南支那到着時の軍の状況
第五十一師団の状況
荒木支隊(自16・10・9 至16・11・29)の香韶ルート遮断作戦
支隊正面の敵情
支隊本部の状況=淡水地区
第一大隊の状況=汕尾地区(自16・10・9 至16・11・29)-密輸遮断
第二大隊の状況=坪山[ウ]地区(自16・10・9 至16・11・29)-密輸遮断
第三大隊の状況=範和岡地区(自16・10・10 至16・12・7)-密輸遮断
大東亜戦争開戦
香港攻略作戦計画と中国軍の香港応援
荒木支隊の香港攻略戦(北面作戦)参加(自16・11・30 至16・12・29)
支隊本部の状況=淡水地区
第一大隊の状況=汕尾撤収、深[セン]地区(自16・11・30 至16・12・29)-密輸遮断
第二大隊の状況=坪山[ウ]地区(自16・11・30 至16・12・29)
第三大隊の状況=掃討実施(自16・12・15 至16・12・21)
香港島攻略部隊の状況
香港、九竜地区の警備(自16・12・30 至17・2・5)
香港・九竜警備隊
西地区警備(第一大隊)
北地区隊(第十一中隊)
南地区隊(第十中隊)
九竜地区警備隊(第三大隊主力)(自16・12・30 至17・2・5)
第二大隊の状況-(横岡[ウ]地区)(自16・12・30 至17・5・26)
香港、九竜地区警備の移譲
東江(恵州)作戦
広東市街地の警備
中央地区警備隊(第三大隊)
西地区警備隊(第一大隊)
広東市周辺の状況
警備経過の状況
珠江デルタ作戦と大黄圃警備
従源作戦と第二大隊の作戦参加
中門警備隊(中山・江門)
南海方面への転進
進出準備
船団輸送
第三大隊の「ソロモン」進出
駆逐艦輸送
「ムンダ」守備
「コロンバンガラ」島守備
守備交代転進
大隊主力の遭難
連隊に追及
連隊のラバウルにおける行動
南東方面の一般状況
行動経過
飛行場設定作業
ニューブリテン島北岸道路の構築
連隊の「東部ニューギニア」進攻
師団主力のラバウルにおける行動
十八号作戦
岡部支隊の「ワウ」攻撃
八十一号作戦
「ダンピール」海峡の悲劇
ニューギニアというところ
連隊の「ニューギニア」転進
「ムボ」作戦
「サラモア」戦線の状況
攻撃準備
「ウイバリ」の戦闘
攻撃中止
「ムボ」陣地の占領
第一大隊「ナムリング」へ
米軍「ナッソウ湾」上陸
「ムボ」陣地の戦闘
「カミアタム」の攻防戦
「ボブダビ」高地の攻防
「ボイシ」高地の攻防
「草山」・「山田山」の戦闘と撤退
「サラワケット」転進作戦
「ガリ」地区警備
連隊の再建と海上遭難
再建のため「パラオ」へ
第二大隊の海上遭難
関東軍補充員の悲劇
連隊の仮編成と海上遭難
集成第三大隊の「ガリ」地区戦闘と転進並びに連隊の「カウプ」地区警備
「ガリ」地区の配備
「ガリ」地区の戦闘と転進
「カウプ」地区警備と次期作戦準備
「テンダニエ」島守備
「アイタベ」作戦
作戦準備
作戦参加
「アフア」付近の戦闘
A高地の戦闘
沼台谷の戦闘
集峰台の夜襲
攻撃中止と撤退
現地自活態勢への移行
森山地区の状況
山南地区への移動
決戦の機迫る
柳川挺進攻撃隊
「ウエワク」邀撃戦と終戦
出動発令
西地区隊の戦闘
中地区隊の戦闘
終戦前後の状況
軍旗奉焼
現地自活地での待機
終戦後の「ムッシュ島」集結
帰国と復員
第2編 われかく戦えり
田[カン]の日本人老婆(柳川茂)
南支における第二大隊の行動(和気義雄)
広東市駐留生活点描(柳川茂)
尽きぬ思い出(柳田昌彦)
道路設定作業の頃(安達匡範)
コロンバンガラ島で(田波又男)
コロンバンガラ島雑感(岩本松雄)
コロンバンガラ島警備中の或る日(湯沢長二郎)
ジャングルの思い出(西田忠蔵)
陣中絵日記(伊沢洋)
南海にこの決戦(影山三郎)
フィンシュよりラエへ(谷田貝太一郎)
ダンピール海峡の舟艇機動(和気義雄)
砲隊の部隊追及(細井道雄)
戦線の思い出(松浦良吉)
最前線あれこれ(吉田美二)
前線の思い出(松本友吉)
前進陣地の戦闘(青木勇)
ムボ高地守備隊の頃(長谷川清吾)
ムボ撤退(篠田増雄)
ムボ・サラモア戦の追憶(高重稔)
タンブ山激闘の日(長谷川清吾)
ムボ・カミアタムの戦闘(刈部正男)
奇跡の生還(松本鉎雄)
カミアタムの攻防戦(船渡川福一郎)
サラモアの戦線(阿久津元)
痛恨サラモア戦場(大栗市郎)
サラモア戦線の歩兵砲小隊(小川由司)
ボイシ高地八月上旬の激闘(青木源吉)
ボイシ高地を偲ぶ(岩本松雄)
草山高地の激戦(吉田美二)
ボイシ高地および山田山の激戦(福田勇)
「ボブダビ」・「カミアタム」の守備(小川由司)
サラモア戦線の懐古(前田正)
第四中隊サラモア戦闘の足跡(鈴木節三)
心と体の覚え(小田茂徹)
「ムボ・サラモア」撤退記録(日高康夫)
サラワケット越え(小林圭三)
よくぞ生きて帰つてきた(北島常吉)
百木主計中尉と自分(鈴木庄江)
私の参戦記(八下田利一郎)
パラオ再編、そして再びニューギニア(和気義雄)
東晃丸の遭難(塚原光一郎)
あゝ東晃丸(手束清美)(旧姓大塚)
私のニューギニア戦(鈴木武雄)
テンダニエ島の守備(小川由司)
テンダニエ島の記(岩本松雄)
マブリック派遣隊(手束清美)(旧姓大塚)
「アイタベ」沼台谷の戦闘(篠田増雄)
ある斥候-アイタベ作戦から(小野久米二)
アイタベ戦記(石戸貞造)
ニューギニア戦線の記(舛田秀雄)
ウエワク邀撃戦の第三大隊(中村政雄)
アンパングマの思い出(鈴木実)
東部ニューギニア戦の思い出(満権治)
軍旗奉焼の状況(遠藤房俊)
軍旗奉焼の記(手束清美)(旧姓大塚)
南海戦の徒然に(鈴木庄江)
作業隊に参加して(阿久津正巳)
幾度か死線を越えて(和久和)
病院船「氷川丸」(篠田増雄)
第八期幹部候補生の記録(手束清美)(旧姓大塚)
遺骨収集等の実施状況(直井好)
歩兵第六十六連隊 其第二八〇二部隊在籍者名簿
基〇二会会員名簿
あとがき