図書ゲキドウ ノ ショウワ ニ イキタ ワレラ ノ アユミ000043874

激動の昭和に生きた我らの歩み

サブタイトル1~10
歩兵第一聯隊第二中隊
編著者名
歩一・「桧二会」 編者
出版者
歩一・桧二会
出版年月
1980年(昭和55年)12月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
32,544p : 挿図
ISBN
NDC(分類)
396.5
請求記号
396.5/H81
保管場所
閉架一般
内容注記
編集責任者:藤田馨 歩兵第1連隊第2中隊
和書
目次

題字(横田洋)
明治天皇御製
口絵(藤田馨)
序文(横田洋)

第1部 歩兵第一連隊史概要
歴代連隊長
感状
歩兵第一連隊概要(連隊史より抜萃)(藤田馨)
連隊の創設及び変遷の概要
軍旗
平時の歴史大要
故を温ねて

第2部 兵営及び想い出編
中隊長時代の思い出(横田洋)
わが歌集より(横田洋)
五・一五事件判士の回想(横田洋)
我が生涯における最高の年月(栄光の歩一・第二中隊時代)(首藤忠男)
歩一当時の回想(村田繁治)
歩一の想い出と今日この頃(本橋象治郎)
童心回顧・桧台の五ヶ月(固武二郎)
二中隊時代の想い出(安東静磨)
歩一の想い出(森田重太郎)
銃剣術の思い出(小林元次郎)
代々木練兵場の想い出(沢田寅三)
初年兵時代(伊東実)
軍隊よもやま話(平川三郎)
現役兵の頃(福田安次)
私の軍隊生活(勝井正義)
故「大沢伍長」と「佐久間上等兵」の追憶(伊東俶久)
我が生涯の想い出(植松源助)
現役当時の想い出(斉藤謙三)
桧台古譚(小松菊一)
戦友と戦と今と(内田政之助)
第二中隊の思い出(田原正治)
我が斗魂の碑(四十五年の追憶)(藤田馨)
初年兵時代の思い出(角野大三)
軍歴(村松三蔵,小田富太郎,赤堀光雄,細田清,大滝三男)
初年兵当時の思い出(原春吉)

第3部 満州(北満・南満)編
北部ソ・満国境「乾岔子島」事件の回想(藤田馨)
草原燃ゆ「ノモンハン」事件 ハルハ河右岸「ノロ」・742高地の死斗50日(藤田馨)
新編第二中隊の歩み(大野大吉)
「シベリヤ」抑留体験記(島野輝男)

第4部 中国(北支・中支)編
黄塵万丈旧黄河々畔(北支・第一線僻地勤務の回想)(藤田馨)
我が激動の歩み(沼野鎮雄)
歩一〇一連隊と支那事変(斉藤謙三)
忠魂供養塔建立す(斉藤謙三)
私の戦時名簿(支那事変の回想)(紺野春美)
私の軍隊体験談(島野昇)
若き日の戦陣の想い出(山下泰行)
再度負傷して(越野岩松)
川柳と私(山崎浅七)

第5部 南方諸域編
南太平洋「ハルマヘラ島」戦線回想(「モロタイ島」守備隊玉砕す)(藤田馨)

第6部 北方及び本土防衛編
私の履歴書(坂本八太)
思い出と戦後の私の特技(中村金作)

第7部 遺稿(泰・印・緬)編
横田中隊長殿(故海老沢叶)
父子二代の歩一魂(故紀川信太郎)
「インパール」作戦に参加して(歌集)(故関口隆右)

第8部 追悼(遺族・戦友)編
砂丘の父(海老沢忠男)
あ!わが夫と妻と(関口佳子)
在りし日の戦友を偲びて(伊東実)
故 関口隆右君の横顔
故 紀川信太郎君を偲ぶ
故 瀬戸芳雄君の奮戦
出合と死と別れ(同期・船山憲一君の追憶)(内田政之助)

第9部 日本の戦歴(年表)編
年表(日本の戦歴より抜粋)(藤田馨)

第10部 戦後編
80年代に生きる(坂本八太)
老人を考える(伊藤実)
秩父の今昔(本橋象治郎)
「桧二会」会員となる(松本亀一)
戦友便り(北原寛作)

第11部 「桧二会」(名簿)編
会員名簿・戦死者名簿(藤田馨)

あとがき(首藤忠男)
編集後記(藤田馨)

年表・名簿あり