兵隊先生

題字（本庄繁）
巻頭に題して（桜井忠温）
序（馬淵逸雄）
序（長谷川伸）
兵隊の支那小学校教師
袁橋郷といふところ
命に依り日語講師として袁橋郷小学校へ
賞品で日本語教育を
生徒の施療と自衛団員
商業会話と精神教育
赤化思想排撃の教育
部落民の施療
日本の兵隊と生徒達
赤裸々な個人主義と支那人教師
蒋介石はよい人か悪い人か
部落民達と私
体操と教練
日本教育視察団の来校
教育方法の実施
匪賊討伐と生徒の戦争に対する疑問
修了式と張の答弁
生徒のトーキー見学
私の帰還
老兵
兵隊と髭
兵隊と支那の子供
兵隊と施療
支那民衆と帰順兵
変つた兵隊
江場一等兵
兵隊と慰問袋
跋（作者）