図書センソウチュウ ワ ゴクラク ダッタ000043818

戦争中は“極楽”だった

サブタイトル1~10
記憶ファイル・村の1940年代
編著者名
木村 哲人 著者
出版者
第三書館
出版年月
2003年(平成15年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
388p : 挿図
ISBN
4807403206
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ki39
保管場所
開架一般
内容注記
和書
目次

第1章 「戦争中は〝極楽〟だった」
そして戦争がはじまった
村の出征兵士
米軍飛行士は手を振った
スパイと脱走兵
「人焼き場」の悲しい幽霊
買い出し部隊
子どもたちの戦争
疎開の少女
B29が墜ちた
コックリさんに頼もう
本土決戦と村人たち。村は空前の好景気
敗戦と子どもたち
汚された教科書
筑波よ、さようなら
村の生活は百年変わらなかった
家の格式を決める井戸、便所、風呂、電気
第2章 稲吉村「小坊ちゃ」の日々
母ちゃんが狐になった
汽車を見に来た兄妹
狐の女房と河童の伝説
化け猫と化けネズミ
平和な村の生活
村の選挙は忍術合戦
薬売りと旅芸人
村に芝居がやって来た
キツネ使いの老人
豆腐と祈祷師
古代・性の祭礼
おっぺし山の雀とり
第3章 吉川英治さんとの約束
「君なら書けますよ。絶対書きなさい」
吉川英治さんと叛乱計画
あとがき 深作欣二少年の見た地獄