日本人と靖国神社
- サブタイトル
- 編著者名
- 新野 哲也 著者
- 出版者
- 光人社
- 出版年月
- 2003年(平成15年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 219p : 挿図
- ISBN
- 4769810962
- NDC(分類)
- 175
- 請求記号
- 175/N72
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 参考文献:p221
- 昭和館デジタルアーカイブ
はじめに 靖国に祀られている日本人の誇り
第1章 靖国神社は日本の鎮守の森
神籬で「みたまふり」にであう
神話が骨組みになっている人間社会
ひとと神々を仕切るのが〝しめなわ〟
「護国の鬼」となった神風特攻隊
郷土国家だった日本ののどかな神社
GHQも手を出せなかった靖国
靖国は英霊の加護をもとめる場所
地上へひらかれる祭神のまなざし
第2章 なぜ靖国神社を冒涜するのか
国立戦没者追悼施設はオカルティズム
かくばかりみにくき国となりたれば
裁判官の頭のなかは〝占領継続中〟
一神教と習俗信仰の区別もつかない?
他宗教が靖国を批判するおこがましさ
教団宗教が素朴な信仰心をふみにじる
大嘗祭は「神格化」ではなく「共生」
第3章 靖国信仰にみる古きよき日本
「平和主義」だった日本の古代宗教
なぜ「御祓い」「お浄め」だけなのか
世界一の〝庶民文化〟をうんだ多神教
天皇は国民と三つの戦争をたたかった
「独立の気概」と「祖国愛」は表裏一体
「生命の尊厳」はイノチあっての物種?
第4章 現代人が忘れている靖国の心
摩擦のない同胞社会だった日本
早くから国家概念をもっていた日本人
防人意識からうまれた誇り高き武士
一体化政策がむくわれなかった日韓併合
「ミンシュシュギ」に破れた「和の哲学」
緊張によってもたらされる安全と平和
東京裁判が「八紘一宇」に無罪判決
なぜ日本に「善の文化」が根づいたか
第5章 日本を護った靖国神社の英霊
「ノーブレス・オブリージ」と国民道徳
過酷な「侵略テキスト」だったキリスト教
闘争的な絶対神とたたかった八百万の神々
なぜキリスト教は日本侵略に失敗したのか
毛沢東が〝解放戦争〟とみた支那進出
「恩を仇で返す」-韓国人の反日感情
韓国人作家が喝破した「日韓併合」の本質
マッカーサーが自衛戦と証言した大東亜戦争
第6章 靖国に背を向けた戦後日本の迷走
敗戦構造にあぐらをかいた戦後の支配者
日本国内でおきている「文明の衝突」
日本人を愚かにした「国民主権」の錯覚
左翼「憲法学者」がふりまいたウソ八百
国を売ることなかれ!日本国憲法の悲劇
「八一条」に呪われている占領憲法
日本は「マルクス主義」ともたたかっていた
「国家主権」をひっこめた〝負け犬〟根性
マスコミに破壊されつくした日本の正気
靖国の英霊を「戦没者」へひきおろす謀略
あとがき 威張り、こわかった軍人に哀悼をこめて
参考文献
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