図書センゼン ニホン ノウギョウ セイサクシ ノ ケンキュウ000043774

戦前日本農業政策史の研究

サブタイトル1~10
1920-1945
編著者名
平賀 明彦 著者
出版者
日本経済評論社
出版年月
2003年(平成15年)8月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
7,394p
ISBN
4818815330
NDC(分類)
611
請求記号
611/H63
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
主要参考文献一覧:p381-386
和書
目次

序章 課題と方法
第1章 第一次大戦期・大戦後の農業問題と農政
はじめに
資本主義の経済発展と農工間格差の拡大
農政官僚の現状認識
小作法の立法化と挫折
まとめ
第2章 一九二〇年代後半の農業政策
はじめに
小作調停法の運用と地方小作官
小作法草案の政策構想
争議状況の変化と取締り方針
産業組合育成と迂回的争議対策
迂回的争議対策の展開-岐阜県産業組合の活動
まとめ
第3章 農業政策の転換と経済更生計画
はじめに
昭和恐慌対策の展開
経済更生計画の実施過程-新潟県の事例
特別助成事業の構想とその挫折
更生計画批判と農地政策構想
まとめ
第4章 日中戦争の全面化と農業政策
はじめに
日中戦争全面化直後の即応策
戦争の長期化と労働力対策
労働生産性の視点と共同化・機械化
まとめ
第5章 戦時農業統制の本格化と農業経営適正規模
はじめに
食糧危機の深化と増産要請
農業労働力対策と農業経営適正規模構想
戦時農地立法と農業団体統制
まとめ
終章 総括と展望
あとがき
初出一覧
参考文献一覧
索引