東京裁判
- サブタイトル
- 戦記クラシックス
- 編著者名
- 太平洋戦争研究会 編者
- 出版者
- 新人物往来社
- 出版年月
- 2003年(平成15年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 27×
- ページ
- 237p : 挿図
- ISBN
- 4404031440
- NDC(分類)
- 329
- 請求記号
- 329/Ta22
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 「未公開写真に見る東京裁判」(『別冊歴史読本』第5号(第14巻第25号)戦記シリーズNo.8 1989.11刊)と「東京裁判処刑者一千」(『別冊歴史読本』第15号(第18巻第25号)戦記シリーズNo.23 1993.7刊)を基に、再編集したもの 東京裁判関係年表:p48-49 参考文献あり
- 昭和館デジタルアーカイブ
第1部 東京裁判
ドキュメント東京裁判 米軍公式写真班が撮影した素顔の被告たち 市ヶ谷法廷のA級戦犯
特集・史論 東京裁判の歴史的意義をめぐって
日本人にとっての東京裁判(野村実)
国際法からみた東京裁判(大沼保昭)
ニュルンベルク裁判と東京裁判(義井博)
アメリカの新聞にみる東京裁判(奥泉栄三郎)
A級戦犯容疑者逮捕一覧
東京裁判関係年表
第2部 戦犯裁判
対日BC級戦争犯罪裁判の概要(茶園義男)
戦犯裁判の法的正当性を問う(茶園義男)
「指揮官責任」を取らされたマニラの米軍法廷 絞首台に消えたマレーの虎・山下奉文
ノンフィクションレポート マニラ戦争裁判の実相 山下、本間将軍の早過ぎた処刑(村尾国士)
勝者は敗者をいかに裁いたか
横浜法廷① 「三人処刑」に四十一人死刑宣告(通事孝作)
横浜法廷② 俘虜監視から戦争犯罪人へ(茶園義男)
シンガポール法廷① チャンギー刑務所の実態(編集部)
シンガポール法廷② 否定できない多くの犠牲(阿部宏)
ラングーン法廷 取り調べ伍長が身代わりで絞首刑(茶園義男)
マニラ法廷 フィリピン軍による戦犯裁判(伊藤正康)
マカッサル法廷 「員数揃え」死刑判決の疑念(栗栖弘臣)
アンボン法廷 命令実行者のみ処罰された(禾晴道)
ラバウル法廷 絞首刑宣告百八人の背景(森山康平)
グアム法廷 報復の暴虐と不合理な裁判(平塚柾緒)
検証 敗者・日本将兵が味わった屈辱と報復の暴虐(小林峻一)
『世紀の遺書』で読む戦犯死刑囚六六七人の苦悩(松尾博志)
絞首刑にされた戦犯たち(前坂俊之)
脱獄した戦犯たち(栃窪宏男)
特別企画 A級戦犯28人の素顔
コラム
ふてぶてしさを押し通したゲーリング
執行当日は平和を祈れ
死刑は私の望むところ
戦争受刑者に対する政府の対応
泣きたいくらい死にたくない
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