戦後の出発と女性文学 第9巻
梔子(「新潮」51-1 昭和29・1)(森田たま)
売春処罰法について(「婦人民主新聞」 昭和29・2・21)(佐多稲子)
復讐(「小説新潮」8-4 昭和29・3)(吉屋信子)
山の民話のこと(「新日本文学」9-3 昭和29・3)(山代巴)
半人間(「世界」99 昭和29・3)(大田洋子)
漂泊(「文学界」8-3 昭和29・3)(由起しげ子)
車輪の音(「文学界」8-3 昭和29・3)(佐多稲子)
奇蹟(「文芸」11-3 昭和29・3)(北畠八穂)
お千久さんの夢(「文芸」11-3 昭和29・3)(壷井栄)
あるときの接触(「改造」35-5 昭和29・5)(佐多稲子)
トウ・シューズ(「小説新潮」8-8 昭和29・6)(平林たい子)
煙草(「新潮」51-6 昭和29・6)(坂口[レイ]子)
不幸な時代(「婦人民主新聞」 昭和29・6・20)(大原富枝)
自分ではない(「新潮」51-7 昭和29・7)(小山いと子)
恐雨(「新日本文学」9-7 昭和29・7)(畔柳二美)
こおろぎ部隊(「文学者」49 昭和29・7)(河野多恵子)
養子の縁(「別冊文芸春秋」41 昭和29・8)(壷井栄)
紙魚のゆめ(「小説新潮」8-11 昭和29・8)(円地文子)
壁にかかる画像(「中央公論」8-11 昭和29・9)(中本たか子)
女子学生(「小説新潮」8-12 昭和29・9)(池田みち子)
歌(「改造」35-10 昭和29・10)(壷井栄)
空(「改造」35-12 昭和29・12)(壷井栄)
バビロンの処女市(「文学界」8-10 昭和29・10)(曾野綾子)
アメリカの十字架(「小説新潮」8-15 昭和29・11)(真杉静枝)
海の御墓(「文芸」11-13 昭和29・11)(曾野綾子)
山帰り(「文学界」8-12 昭和29・12)(大田洋子)
歳月の蔭に(「文芸」11-14 昭和29・12)(畔柳二美)
埋れた土地(「三田文学」44-7 昭和29・12)(佐藤愛子)
解説(渡辺澄子)