戦後の出発と女性文学 第8巻
新宿に雨降る(「小説新潮」7-1 昭和28・1)(森三千代)
麦畠(「新日本文学」8-1 昭和28・1)(竹本員子)
凍蝶(「文芸春秋」31-1 昭和28・1)(吉屋信子)
小さい喪失者(「新日本文学」8-2 昭和28・2)(大原富枝)
移りかはり(「小説新潮」7-4 昭和28・3)(佐多稲子)
はしりの唄(「群像」8-4 昭和28・4)(壷井栄)
火のついたベルト(「群像」8-4 昭和28・4)(中本たか子)
山上(「群像」8-5 昭和28・5)(大田洋子)
胸に描く(「群像」8-5 昭和28・5)(佐多稲子)
或る女の生立ち(「新潮」50-5 昭和28・5)(真杉静枝)
南天の羽織(「文学者」35 昭和28・5)(河野多恵子)
寒鴨(「小説新潮」7-7 昭和28・5)(大原富枝)
むだ花(「小説新潮」7-7 昭和28・5)(加賀淳子)
三界(「文学者」7-6 昭和28・6)(藤島まき)
基地の女(「群像」8-8 昭和28・7)(中本たか子)
仕事(「新日本文学」8-7 昭和28・7)(佐多稲子)
動物抄(「群像」8-9 昭和28・8)(網野菊)
蕃地或る女の生立ち(「新潮」50-10 昭和28・10)(坂口[レイ]子)
オンリー達(「文学者」41 昭和28・11)(広池秋子)
汚された愛情(「小説新潮」7-15 昭和28・12)(森三千代)
しもやけ日記(「新潮」50-12 昭和28・12)(中村瑞恵)
喉笛の声(「新日本文学」8-12 昭和28・12)(畔柳二美)
ひもじい月日(「中央公論」68-14 昭和28・12)(円地文子)
残照(「文学界」7-12 昭和28・12)(三条薫)
父(「別冊文芸春秋」37 昭和28・12)(堤千代)
鸚哥とクリスマス(「三田文学」43-10 昭和28・12)(曾野綾子)
解説(狩野啓子)