戦後の出発と女性文学 第7巻
四つの箱(「新日本文学」7-1 昭和27・1)(畔柳二美)
無数の一人(「群像」7-2 昭和27・2)(佐多稲子)
異郷(「小説新潮」6-3 昭和27・2)(芝木好子)
花合せ(「小説新潮」6-3 昭和27・2)(小山いと子)
女心(「別冊文芸春秋」26 昭和27・2)(平林たい子)
基地「たちかわ」の横顔(「新日本文学」7-3 昭和27・3)(中本たか子)
新風俗街「ふっさ」(「新日本文学」7-3 昭和27・3)(中本たか子)
かんざし(「群像」7-4 昭和27・4)(壷井栄)
艶(「新潮」49-4 昭和27・4)(北畠八穂)
傷痕(「中央公論」67-4 昭和27・4)(畔柳二美)
くるす抄(「別冊文芸春秋」27 昭和27・4)(中里恒子)
メーデー事件と破防法(「婦人民主新聞」 昭和27・5・15)(佐多稲子)
父の果(「改造」33-8 昭和27・6)(吉屋信子)
楽屋(「群像」7-6 昭和27・6)(網野菊)
ある細君(「小説新潮」6-8 昭和27・6)(平林たい子)
都会の脱落(「別冊文芸春秋」28 昭和27・6)(小山いと子)
その名は愛慾といふ列車(「小説新潮」6-9 昭和27・7)(真杉静枝)
四角な空(「新日本文学」7-7 昭和27・7)(宮石栄)
ごんぼ(狐)(「文学界」6-7 昭和27・7)(江夏美子)
謀叛気(「文芸春秋」30-10 昭和27・7)(壷井栄)
愛妾二代(「小説新潮」6-10 昭和27・8)(円地文子)
ある場所の八月十五日(「新日本文学」7-8 昭和27・8)(大塚登志子)
かまど(「新日本文学」7-8 昭和27・8)(藤島まき)
空しさに於て(「文学界」6-8 昭和27・8)(由起しげ子)
危険な青春(「小説新潮」6-11 昭和27・9)(池田みち子)
蒼い鏡(「新潮」49-10 昭和27・10)(森三千代)
ある男(「新日本文学」7-10 昭和27・10)(畔柳二美)
黄梅院様(「小説新潮」6-14 昭和27・11)(吉屋信子)
初花暦(「小説新潮」6-14 昭和27・11)(円地文子)
あひびき(「小説新潮」6-14 昭和27・11)(大原富枝)
夜風(「文学界」6-11 昭和27・11)(三条薫)
北海道千歳の女(「小説新潮」6-15 昭和27・12)(平林たい子)
本日は晴天(「小説新潮」6-15 昭和27・12)(真杉静枝)
蹂躙(「新潮」49-12 昭和27・12)(小滝和子)
死にゆく母(「新潮」49-12 昭和27・12)(水谷光江)
解説(今村忠純)