戦後の出発と女性文学 第4巻
女の生き方(「群像」4-1 昭和24・1)(平林たい子)
あるひとりの妻(「世界」37 昭和24・1)(佐多稲子)
国際都市(「日本小説」3-1 昭和24・1)(池田みち子)
夫婦とは(「女人芸術」1 昭和24・1)(畔柳二美)
今度の選挙(「婦人民主新聞」 昭和24・1・15)(佐多稲子)
水仙(「小説新潮」3-2 昭和24・2)(林芙美子)
女の翼(「改造」30-3 昭和24・3)(大原富枝)
季節の声(「新日本文学」4-3 昭和24・3)(早船ちよ)
雪道(「日本小説」3-2・3合併 昭和24・3)(大森ミツ)
造花(「人間」4-4 昭和24・4)(石塚茂子)
誰故にこの嘆きを(「婦人民主新聞」 昭和24・4・23)(柳原白蓮)
その願いを現実に(「婦人民主新聞」 昭和24・4・23)(宮本百合子)
トランク(「文学界」3-3 昭和24・5)(林芙美子)
外科勤務(「勤労者文学」8 昭和24・6)(山内とみゑ)
日傘のいらない季節(「勤労者文学」8 昭和24・6)(野江町子)
結婚(「群像」4-6 昭和24・6)(平林たい子)
その柵は必要か(「新日本文学」4-5 昭和24・6)(宮本百合子)
平和運動と文学者(「新日本文学」4-6 昭和24・7)(宮本百合子)
わたしたちには選ぶ権利がある(「婦人民主新聞」 昭和24・8・13)(宮本百合子)
アリスの帰国(「三田文学」24-8 昭和24・8)(岩井苑子)
海と宗教を試した美貌(「若草」24-7 昭和24・8)(北畠八穂)
積みかさなる誤り(「婦人民主新聞」 昭和24・9・30)(大田洋子)
警視総監の笑ひ(「文学界」3-7 昭和24・9)(由起しげ子)
お君さん・お光さん(「文学界」3-9 昭和24・11)(平林たい子)
死のかげの谷(「三田文学」24-11 昭和24・11)(阿部光子)
たんぽぽ(「小説新潮」3-14 昭和24・12)(佐多稲子)
三十歳代(「女性改造」4-12 昭和24・12)(平林たい子)
乳房(「新日本文学」4-12 昭和24・12)(小林ひさえ)
沖の火(「展望」48 昭和24・12)(佐多稲子)
鴉(「文学界」3-10 昭和24・12)(林芙美子)
解説(菅井かをる)