戦後の出発と女性文学 第3巻
夜の蝙蝠傘(「新潮」45-1 昭和23・1)(林芙美子)
太閤さん(「小説新潮」2-2 昭和23・2)(林芙美子)
ろうそくの焔(「女性改造」3-2 昭和23・2)(中本たか子)
台所の歌(「婦人」 昭和23・2)(平林たい子)
腐肉(「三田文学」22-2 昭和23・2)(池田みち子)
一夜ぐすり(「勤労者文学」1 昭和23・3)(壷井栄)
麻雀(「小説と読物」3-3 昭和23・3)(吉屋信子)
星の字(「新潮」45-3 昭和23・3)(北畠八穂)
両輪(「新日本文学」2-3 昭和23・3)(宮本百合子)
道潅山(「婦人」9 昭和23・3)(宮本百合子)
旅日記(「女性改造」3-4 昭和23・4)(佐多稲子)
ある女子共産党員の記(「新日本文学」2-4 昭和23・4)(小池富美子)
黄薔薇(「日本小説」2-4 昭和23・4)(石塚茂子)
絃(「日本小説」2-4 昭和23・4)(田中英子)
よもぎ餅(「婦人」10 昭和23・4)(大谷藤子)
牢獄の詩(「新日本文学」2-5 昭和23・5)(大田洋子)
矢絣(「婦人」11 昭和23・5)(住井すゑ子)
尾(「新日本文学」2-6 昭和23・6)(松田解子)
人生実験(「世界」30 昭和23・6)(平林たい子)
虚偽(「人間」3-6 昭和23・6)(佐多稲子)
力の構図(「改造」29-7 昭和23・7)(小山いと子)
余つた命(「女性改造」3-7 昭和23・7)(中里恒子)
遺族(「新日本文学」2-7 昭和23・7)(竹本員子)
平和への荷役(「婦人公論」34-7 昭和23・7)(宮本百合子)
三つめの乳房(「勤労者文学」5 昭和23・8)(松田解子)
母(「新小説」3-8 昭和23・8)(松田解子)
三年たった今日(「新日本文学」3-8 昭和23・8)(宮本百合子)
葵の前(「日本小説」2-7 昭和23・8)(真杉静枝)
早春(「日本小説」2-7 昭和23・8)(峰雪栄)
あらゆる知能と善意を(「婦人民主新聞」 昭和23・8・12)(大田洋子)
不知世(「新小説」3-9 昭和23・9)(大田洋子)
泡沫の記録(「光」4-9 昭和23・9)(佐多稲子)
婦人と新聞(「婦人民主新聞」 昭和23・9・25)(佐多稲子)
白髪(「小説新潮」2-10 昭和23・10)(平林たい子)
退屈な霜(「新潮」45-10 昭和23・10)(林芙美子)
二十歳の周囲(「新潮」45-10 昭和23・10)(松田美紀)
江戸町(「日本小説」2-9 昭和23・10)(森三千代)
落魄(「女性改造」3-11 昭和23・11)(池田みち子)
青い花(「女性改造」3-11 昭和23・11)(峰雪栄)
被虐の愛情(「りべらる」3-12 昭和23・12)(池田みち子)
解説(長谷川啓)