ぶっそうげの花ゆれて 第三集
- サブタイトル
- 平和を求めて
- 編著者名
- 沖縄県退職教職員会婦人部 著者
- 出版者
- ドメス出版
- 出版年月
- 2003年(平成15年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 352p:挿図
- ISBN
- 4810705978
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/O95/3
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
発刊に寄せて(大田昌秀)
第三集発刊に寄せて(島袋敏子)
第三集の発刊によせて(馬上好子)
第三集出版に寄せて(上田京子)
発刊を記念して(山城成剛)
二一世紀を平和の世界に(仲村勝彦)
はじめに(平敷りつ子)
序詞 鎮魂のうた(金城則子)
Ⅰ 学び舎から戦場へ
俳句 ザンの海(安田喜美子)
喜屋武岬に立ちて(山内祐子)
毒薬で処置された重傷患者たち(仲地政子)
学び舎から戦場へ(武村豊)
なごらん学徒隊として(上原米子)
軍属の一人として(宮城清子)
沖縄戦・八重山の惨(宮良スエ)
ひめゆり学徒の戦争体験(安里淑子)
地獄のような沖縄戦を生きて(安里要江)
流れる血、叫ぶ声(宮城喜久子)
命どう宝を次の世代へ(宮良ルリ)
平和を願って語り継ぐ(大嶺初子)
Ⅱ 戦火をのがれて
短歌 再び戦あらすな(上江州慶子)
暗闇のなかの戦争体験(富本千代)
失われゆく命と生まれくる命(大城恵子)
北部への道は遠く(大城広子)
久米島での戦争体験(仲宗根静)
それぞれの体験(糸満順子)
砲弾のなかをさ迷った日々(野原芳子)
戦死した弟の思い出(北城ヨシ)
私の沖縄戦(玉城澄子)
弟の顔も赤い ぶっそうげの花も赤い(新垣ヨシ子)
戦後の苦難をふり返って(安村テル)
戦争と私(松岡登代)
戦中の苦難をのり越えて(藤村きみ)
戦争の悲惨 若い世代に(島袋敏子)
私の戦後(金城美佐江)
戦争の悲惨さ愚かさ(崎浜節子)
対馬丸の遭難(平良啓子)
涙の山野(稲福マサ)
Ⅲ 敗戦直後の教育と生活
俳句 鎮魂(新垣春子(柴香))
青空教室から始まった教育(謝花秀子)
国民学校の申し子(上地洋子)
沖縄を生きる(新里律子)
弾痕(大城静江)
敗戦直後の生活と学校教育(砂川芳)
苦悩を抱いて(当銘貞子)
ふるさとの子らとともに(知念節子)
どうせ沖縄の後家さんやろ……(照屋淑子)
支え合う心(新垣純子)
大変動期に一〇代を生きて(饒平名幸子)
戦後の母の人生(前川節子)
悲しすぎるあの夏の記憶(野村ハツ子)
苦しい戦争を終えて(知念春江)
戦後の女教師(石橋芳子)
Ⅳ 平和創造へのうねり
詩 群青色の海(中村田恵子)
平和を求めて(平敷りつ子)
核の脅威-生命みつめて(中村田恵子)
平和こそ最高の遺産(中村文子)
女や平和の先駆け(イナグヤヘイワヌサチバイ)(上江州トシ)
それは戦争の恐怖から(仲宗根藤子)
戦争が結んだ人間愛(南風原春子)
少女の美しい涙(崎山麗子)
久米島も襲った戦争の波(松元須美)
Ⅴ 時代を見すえて
短歌 沖縄の孤独(玉城寛子)
平和を願う(長嶺春)
音楽教育に見る思想統制(中根和子)
生かされている者の責務(中山きく)
老女のつぶやき(仲本多美子)
「瑞泉学徒隊の追体験学習」に参加して(野国紀子)
あとがき(宮良芳)
編集委員名
執筆者一覧
〈資料Ⅰ〉沖縄戦の経過
〈資料Ⅱ〉学徒隊参加人員および死亡者数
〈資料Ⅲ〉沖縄戦における日米の損害
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