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終戦の日その日私は

サブタイトル1~10
編著者名
出版者
終戦の日の記録刊行会
出版年月
1978年(昭和53年)12月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
430p,図版[7]p : 挿図
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Sh99
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

内地 一般編
三十有余年をふり返り(住井秀子)
予科練入隊を目前に(青木韶郎)
本堂で聞いた敗戦(清水藤蔵)
徴用工終戦のあとさき(岡英一)
あの時のことども(山本もと)
白木の箱と黒いパン(藤沢孝)
終戦のとき七歳(吉田清司)
干拓作業従事中に迎えた敗戦(高田徳二郎)
信じられなかった終戦(野田ふみ子)
米兵の股倉を蹴れ(吉村清太郎)
戦争で失った多くのもの(岡友吉)
昭和二十年八月十五日の私(古沢三郎)
十三歳の八月十五日(今井敬子)
終戦の日の思い出(岡田与一郎)
終戦の頃の想い出(端達郎)
空爆下の救急活動(谷元太市)
終戦当時の私(吉村みや)
飯島与志雄の死(西村利雄)
二俵の小麦(山本太三郎)
忘れられないあの日(野口太助)
戦時三題(山本勲)
墜落した敵機P51(田中安平)
いま命あるよろこびを(堀登茂子)
田水を配っていたその日(小森邦太郎)
女生徒達との終戦処理(外池幸夫)
商店も整理閉店させられて(森口常吉)
内倉中尉一家の自決など(岡熊吉)
あの日あの時(門坂とみ)
横浜の大空襲など(中井武男)
途方にくれた(関本秀一)
同居の将校さん一家は?(矢野ゑん)
玉音放送だけははっきりと(奥村重太郎)
北比都佐村の村長在職中(岡崎伝左衛門)
戦争映画は嫌い(伊藤蔦子)
仔豚と兵隊さん(麻原直一)
あの頃の銃後の日々(石岡ふさえ)
私の追憶記(安田寛五郎)
最も印象に残る八月十五日(今井寛夫)
涙で綴る終戦の思い出(油浦万次郎)
八月十五日の夜(瀬川フミ)
私の終戦(正川国済)
火の消えたような心境(清水忠吉)
母と私たち兄弟(山勝子)
「あの日と今日」(徳田二郎)
何かが起る……?(山田与一)
終戦の日のあとさき(竹村はる)
涙にうるんだ終戦のお言葉(田中嘉兵衛)
役場の若い兵事係(服部栄一)
後の保証は出来ない(坂本竹蔵)
戦時中の思い出(石井ひさ)
銀行員の終戦(堀虎之助)
召集通報人(奥野貞治郎)
原爆の雲を見て(浜野昭三)
苦しかったあの頃(小亀静子)
兄一家五人長崎に消ゆ(山村慶夫)
願いをこめて(徳田雪枝)
故郷で迎えた終戦の日(皆川友一)
工場爆撃の中で(K・Y生)
私の結婚(堀節子)
我が子の疎開地で(安藤鉄治郎)
終戦のころの私(佐治圭三)
当時十三歳(浦田一郎)
落ちた偶像(大野武男)
あの頃の暮し(森サカエ)
村役場の配給係(中村与一)
野良仕事中の終戦(村島梅子)
進駐軍の業務監査(奥村喜一)
工場で迎えた敗戦(山本光雄)
終戦の思い出(野田宣雄)
非常通話接続要員の終戦日(高橋登美子)
終戦の日の前後(岡崎茂太郎)
彦根工業四年生の時(岡孔一)
終戦年の日記から(田中幸治郎)
村の収入役として(久村若二)
原爆直後の広島へ(岡保)
「あゝ敗戦」(橋本津)
終戦前後の私(西川よの)
教え子に申し訳けがない…と(高木重市)
五年後に来た夫の戦死公報(小圷いよ)
あの頃(岩田美年)
中止になった火ふり祭(中野貞一)
追憶(西村美智)
私の記憶の中の戦争(三添直子)
私の生い立ちと終戦(全本宗植)
終戦前後の思い出(入谷政一)
嫁いで四月目の終戦(奥野八重子)
艦底の徴用工(深尾庄助)
終戦前後の思い出(池田海治)
志願兵入隊の前に(島村悠紀雄)
終戦の日の葬儀(藤川綾子)
インテリ兵の予言(井口佐太郎)
少年教員の終戦(広島昭一)
敗戦の瞬間平凡な感慨で(苧原清一郎)
終戦の日のあとさき(堀春夫)
船頭さんの温い心(島田本[ショウ])
母と共に泣く(徳田郁雄)
終戦の思い出(松本哲隆)
軍人 内地編
妻にすすめた自決(後藤豊)
戦艦大和〝轟沈〟(前宮正一)
八月十五日の思い出(徳井一栄)
なんとなく知った敗戦(川原広一)
昭和二十年八月十五日の私(榎与平)
昭和二十年八月十五日に想いを還して(福永耕造)
竹槍を作る兵隊(木田仁三郎)
救護看護婦の終戦(寺内妙子)
終戦からの五日間(山田一雄)
壕を掘る兵隊(福沢精一)
その時温泉療養中(脇坂寅三)
さく岩機と兵隊(山松雄)
夢を砕かれて(堀真一)
少年軍人の八月十五日(野沢茂夫)
狂乱の渦中で(西川源太郎)
忘れてはならない八月十五日を(堀江猪一郎)
飛び廻った太平洋の空(西浦正三)
終戦前後の三ヶ月(小森雅雄)
その時私は(椎育三)
終戦時の私(森田景ニ)
両親の嘆きと喜こびと(宮本誠)
終戦当時の想い出(西村安三)
終戦の日に想うこと(吉永史郎)
わが戦争日記抄(野沢政次)
こんな兵隊の記録(佐川良吉)
ゲリラ隊長たらんと(西河仁三郎)
四国の室戸岬で(池内登一)
予科連の猛訓練に耐えて(辻岡光雄)
〝昭和二十年八月十五日の私〟について(田畑信一)
戦争は、ごめん(村島弥一)
陸軍一等兵(森岡利三郎)
楽しかった分宿生活(服部正夫)
この目で見た長崎原爆の炸裂(北浦小一郎)
私と八月十五日(高岡政一)
三度目の応召(中島太三郎)
ある予科練生の終戦日 吾々は敗戦を信じない!(大塚真ニ)
落日の追憶 生き残り神風特別攻撃隊員(北西一夫)
軍人 台湾・朝鮮編
りんご畑で聞いた終戦(森田忠蔵)
二十歳の青春のドラマ(北岸正三)
私と八月十五日(細川雄太郎)
台湾の高尾軍港で迎えた終戦(白井嘉雄)
釜山で武装解除(池内健治)
八月七日の夜十時(山村辰雄)
終戦と虚脱(竹村幸七)
その日ソ連軍と激戦中(星田栄太郎)
異国の言葉(安田弥一)
軍人 満州・千島編
生き残った一人(森木正芳)
信じられなかった終戦(久村行男)
あわれ十九の春よ春(堀江芳郎)
ソ連抑留の想い出(西村義夫)
抑留されずに済んだのに(藤岡均一)
負け戦の惨めさ(藤居松太郎)
シベリヤ抑留の記(杉原康雄)
牡丹江からシベリヤへ(北岡喜太郎)
戦友の寿命をいただいた抑留生活(増田秀男)
土に埋めた少女像(岡心逸)
ソ連への御奉公はせず(羽生友三郎)
軍人 中国編
徐州近くの山で知った終戦(松尾与一郎)
二度と戦争をしてはならない(山田富一)
汚された日記より(寺沢夢宵)
戦いの青春を憶う(細川美津)
昭和二十年八月十五日の私(西村半兵衛)
奉焼した連隊旗(福田久兵衛)
四日後に終戦を知る(小西弥一)
私の終戦処理(小川金三郎)
不思議にも自分は生きてここに居る(関谷新吾)
御奉公の果て捕虜となる(中川福三郎)
慕ってくれた中国人(武田八郎)
戦いの終った日(森沢敬蔵)
終戦の前後(和田節雄)
暗号通信で知った敗戦(清谷宗暁)
今もなお戦友の夢を(増田伊蔵)
知らなかった終戦(郡晃)
戦中吟(岡汀月)
軍人 南方編
想い起こすあのとき(橋田喜一郎)
戦地に於ける私の体験(柚木佐一郎)
死出の旅と歌われたビルマ戦線で(社信久)
常夏の島ラバウルの終戦(曾羽忠夫)
ビルマ戦線にて(久野慈剣)
ビルマで聞いた終戦の詔勅(岸和田忠治郎)
激戦地の衛生兵として(栗田武蔵)
青春をかえりみて(横山久太郎)
遺言状を顧みて(沢村重造)
南十字星(町田利男)
終戦日前後の思い出(吉川積翠)
戦友の屍を踏んで(深井始吉)
作戦道路完成の検閲日に(堀江良三)
ブーゲンビルで飢との戦い(山本真司)
タイ国ビルマ国の戦線を(小森弘)
祖国日本が連合国の軍門に降った日(石岡健一)
故山下奉文将軍比島にて処刑前家族からの書簡写し(池田勇吉)
死の野戦病院(福地正雄)
外地 引揚編
難民として医師として(池田志づ)
ラーゲリの八年間(山崎卓也)
消えた夢(小竹花子)
思いでの歌に寄せて(瀬川欣一)
生きる限界(岡野智義)
四平街での終戦(岡田さと)
落日の回想(外池治)
疎開列車の中で(堂故茂一)
この子と共に(外池君子)
すべてを失って(瀬川信子)
北京で終戦を迎えた民間人(浅野又兵衛)
台港での終戦顛末(上林芳雄)