私は戦友になれたかしら
- サブタイトル
- 小野田寛郎とブラジルに命をかけた30年
- 編著者名
- 小野田 町枝 著者
- 出版者
- 清流出版
- 出版年月
- 2002年(平成14年)9月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 245p
- ISBN
- 4860290135
- NDC(分類)
- 289
- 請求記号
- 289/O67
- 保管場所
- 開架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
第1章 偶然の出会い
牧場の家族
たび重なる偶然
ブラジル青年との出会い
小野田牧場訪問
マンゴーの樹の下で
僕の結婚は金じゃない!
牧場は七年間無収入
惚れるとは惚けること
第2章 遠い国ブラジルへの旅立ち
出発の朝
ポルトガル語が話せずに
ハチの襲撃
忘れられないダンス
荒野の新婚生活
三か月ともたない
第3章 未知の世界
ジープで仕事探し
心豊かな人々
マリアとフィリンニャ
ブルドーザーの出稼ぎ
相次ぐ招からざる客
観光地のように家族連れが
動物園のサルじゃあるまいし
第4章 大自然と折り合いながら
一升瓶の湯たんぽ
ダニは仇?
何時の便ですか?
マットグロセンセらしく
狩猟犬の血は騒ぐ
牛と赤い服
戦場の記憶
涙の誓い
ヘビと入浴
牛との大格闘
第5章 牧場主見習い
牧童フランシスコ
フランシスコの噂
留守番が恐い
フランシスコの過去
予期せぬ再会
初めてのお手伝いさん
パラーブラ・エスコーリダ
ウイスキーの瓶が空っぽ
高い月謝
しっかり者のイザベル
デウス アジウダ
ハチに刺されて指輪を切る
第6章 移住地への仲間入り
遠くの親戚より近くの他人
先駆者たちの苦労
自然の花材でいけばな
こんにゃくは最高のおもてなし
移民の日
オブジェを捧げよう
南マット・グロッソ州の夜明け
たくましい妊婦たち
お坊さんのいない葬式
第7章 永遠の灯
日本語学校
子供たちとの勉強
日本の遊戯を見せよう
水兵さんの帽子と手まり
電化に向かって
電気が点いた!
友、遠方より来る
心の開拓
サンパウロの仲間たち
お財布を忘れた!
第8章 空白の三十年
三十年の真実
朝鮮戦争とベトナム戦争
大いなる過ち
勝ち組・負け組
日本への恩返し
自然塾のはじまり
中野学校の賢夫人たち
ルバング島訪問
夫を生かしてくれた大自然
島の女性と子供たち
第9章 四半世紀が過ぎて
不妊治療と息子
学生たちとの語らい
心のふるさとバルゼア・アレグレ
移民たちの足跡
私の生徒たちのその後
恩人たちはもういない
おわりに 人生の「戦友」
あとがき
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