図書目録ニホン ミンカン コウクウ ツウシ資料番号:000043413

日本民間航空通史

サブタイトル
編著者名
佐藤 一一 著者
出版者
国書刊行会
出版年月
2003年(平成15年)2月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
388p,図版16p
ISBN
4336045119
NDC(分類)
687
請求記号
687/Sa85
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
参考文献:巻末
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第1編 戦前編(揺籃期)
航空機の黎明期
空を飛びたいという人間の夢
ライト兄弟が動力飛行に発成功
日本で「臨時軍用気球研究会」発足
臨時軍用気球研究会の仕事とは
日本での初飛行
臨時軍用気球研究会の廃止
正式に航空の兵科を設ける
民間航空の揺籃期
民間航空の発展経緯
世界航空史上の先覚者二宮忠八
民間航空の先覚者たち
民間航空の第一人者奈良原三次男爵
帝国飛行協会設立される
航空局が設置され操縦士免許が国家試験となる
民間航空草創期に果てしなき大空に羽ばたいた鳥人たち
日本人の先覚者たち
戦前の民間飛行学校
民間航空揺籃期に日本で学んで活躍した朝鮮(韓国)人たち
民間航空草創期に羽ばたいた女性飛行家たち
戦前の民間航空会社
戦前のエアガール
逓信省陸・海軍委託航空機操縦生制度
帝国飛行協会委託練習生
逓信省陸・海軍委託航空機操縦生制度始まる
航空機関士養成も始まる
逓信省陸・海軍委託航空機操縦生の活躍状況
(参考)日本戦前の民間航空史年表(自1785至1940)

第2編 戦中編(黎明期)
航空機乗員養成所
総論
仙台と米子に航空局乗員養成所が開所される
操縦生とは
操縦生の動向
航空機乗員養成所と改称
地方航空機乗員養成所本科生
本科生の動向
中央(高等)航空機乗員養成所
民間航空のパイロットが特別攻撃隊に参加
終戦後、ソ連戦車群に体当り特効戦死した航養出身者
航空機乗員養成所出身者の戦死及び殉職者
乗員養成所で学んだ外国人たち
(参考資料)日本戦時中の民間航空史年表(自1941至1945)

第3編 戦後編(自立期・成熟期)
敗戦後の民間航空の状況
戦後の航空暗黒時代に幻のパイロットとして活躍した鳥人たち
民間航空の運航全面禁止令
航空保安部発足
民間航空再開の前奏
航空交通管制官の養成
待望の民間航空復活
日の丸の翼が飛ぶ
主要航空運送事業者の歩み
定期航空会社
コミューター航空会社
使用事業会社
休止会社
戦後民間航空で活躍した旧逓信省出身者たち
日本航空設立と待望の一番機就航
旧ベテランパイロットがパーサー(事務長)として乗務
パーサー忍従の一例
戦後のパイロット養成
日本人最初の航空交通管制官
日本航空一期生の飛行訓練
人気の悪かった日航機
男性の珍スチュワーデス物語
旧逓信省出身者が民間航空の基礎をつくる
逓信省航空局出身者が民間の復活に活躍
逓信省航空局、陸・海軍委託操縦生
民間飛行学校出身者
中央(高等)航空機乗員養成所出身者
地方航空機乗員養成所操縦生出身者
地方航空機乗員養成所本科生出身者
地方航空機乗員養成所整備学生出身者
航空自衛隊で活躍した航養出身者
航空機乗員養成始まる
高い外人機長の給与
操縦士資格試験の臨時処置
航空機乗員養成所の誘致合戦始まる
宮崎市に航空大学校開設
航空大学校の制度改革
防衛庁へ民間操縦士依託養成制度
自社養成の拡大と指定航空従事者養成
乗員養成体制の変更
独立行政法人航空大学校と変る
航空大学校で学んだ女性パイロット
航空機乗員養成所と航空大学校の違い
戦後の航空従業者資格制度
航空従事者参考
おわりに

図書目録のお問い合わせ

資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。

担当:
図書情報部 図書係
電話番号:
03-3222-2573
FAX:
03-3222-2626