図書ショウワ テンノウ ノ ジュウゴネン センソウ000043408
昭和天皇の十五年戦争
サブタイトル1~10
編著者名
藤原 彰 著者
出版者
青木書店
出版年月
2003年(平成15年)1月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
189p
ISBN
4250203026
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/F68
保管場所
閉架一般
内容注記
新装版 参考文献:p183-189
和書
目次
はじめに
1 天皇と軍隊
天皇親率の思想
統帥権の独立
軍人勅諭の意義
統帥と国務の対立
2 大元帥としての昭和天皇
昭和天皇の軍事的教養
摂政の五年間と大元帥への就任
張作霖殺害事件と天皇
統帥権干犯問題
3 満州事変と昭和天皇
朝鮮軍の独断出兵
関内作戦と天皇の統帥
軍人勅諭五〇年と皇軍の強調
天皇と二・二六事件
4 日中戦争と天皇の戦争指導
日中戦争開始と天皇
戦局の拡大
長期戦化と天皇の戦争指導
張鼓峰事件
三国同盟問題
宜昌作戦
南進と天皇の中国への関心
5 太平洋戦争と天皇
連絡会議と御前会議
開戦の「聖断」
初期の戦局と天皇の指導
戦局の混迷と天皇の焦燥
「遅すぎた聖断」
6 昭和天皇の戦争責任問題
降伏と戦争責任論
東京裁判と天皇
戦争責任論と教科書
戦争責任論の風化と再燃
参考文献