図書センジカ ノ ニホン エイガ000043403
戦時下の日本映画
サブタイトル1~10
人々は国策映画を観たか
編著者名
古川 隆久 著者
出版者
吉川弘文館
出版年月
2003年(平成15年)2月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
10,240,4p : 挿図
ISBN
4642077952
NDC(分類)
778
請求記号
778/F93
保管場所
開架一般
内容注記
和書
目次
はじめに
1 日中戦争勃発時の映画と社会
社会の中の映画
映画と国家
映画業界の姿
映画言論の世界
2 映画界の活況と映画法制定
日中戦争勃発の状況
映画法の制定
『愛染かつら』論争と映画法の施行
3 映画法の本格発動
バブルのような戦争景気
『歴史』の不振と『支那の夜』の大ヒット
七・七禁令と観客の動向
時局の緊迫化と映画臨戦態勢
4 映画新体制と太平洋戦争
太平洋戦争開戦前後の状況
『ハワイ・マレー沖海戦』の大ヒットと国民映画普及会の誕生
娯楽映画の大ヒットと検閲強化
映画統制の挫折
敗戦をむかえて
おわりに
あとがき
索引
挿図あり
付表あり