今竹七郎とその時代
編集前期
『今竹七郎とその時代』に寄せて
今竹七郎とその時代(山野英嗣)
今竹七郎さんと絵画について(元永定正)
原点は「素描教室」(宮島久雄)
今竹七郎さんのこと(横尾忠則)
【誕生から神戸大丸入店まで】
今竹七郎君と同人雑誌発行(多田繁次)
アートの世界へ扉を開いた担任のひと言
【神戸の大丸宣伝部時代】
私のデザインへの開眼
僕はね、自然にモダン・ボーイになった
外国の雑誌や文献を仕事の合間に
【大阪の高島屋宣伝部時代】
今竹七郎君の近況
私の高島屋時代
ランランで広告賞独占時代がつづいた
新聞の色刷り原稿図案はこの要領で
ランランにご意見申す
大商都大阪は、街全体がライバル戦で
今竹さんの仕事は当時傑出していた
宿縁(宮山峻)
今竹七郎の人気は爆発的だった(森上源一)
一段と技術に冴えを見せた(稗田麓悟)
世界一周大飛行のポスターに就いて
大毎フェア・ランド・ポスター異彩
秋のおどりを描く
バウハウスで基本的な空間分割を理解
『今竹七郎とその時代』に寄せて
欧米のスタイルを取り込んだ今竹七郎のデザイン(柏木博)
『広告界』誌、口絵
「素描教室」の卓越した実践的考察力に驚く(榎原弘二郎)
【『広告界』誌と今竹七郎の文章】
【素描教室】
アブストラクト・アートと単化面式への認識
稚拙味の話
昔はこんなにして絵を描いた
写実の話
どうして商業美術はシュール化したか
デフォルマションの話
光画は飛躍する
サンチマンの話
【『広告界』誌の各種の文章】
商業美術化への重大なる是正と提案
超現実主義と商業美術
大阪毎日新聞社提唱・日本産業美術協会生誕
歴史がつくられる
協会の生誕(山名文夫)
表札のない家で
全九州産業美術連盟国策ポスター展
尊大にして粗忽なる兄弟たちよ
活気横溢していた『広告界』編集部
【プレスアルト】
作家と日常 コラアジュ1
明日を叩く コラアジュ2
因縁と大当り
百貨店は遊ぶところか
【大阪毎日新聞】
宣伝美術の動向
『今竹七郎とその時代』に寄せて
今竹一人が大阪で頑張り続けた(中村誠)
今竹七郎覚書(木村恒久)
永遠の挑戦者(多川精一)
『広告界』との接点
【今竹スタジオ時代】
デザイナーの手帖
スタジオ設立から日宣美の発足まで
『アイデア』70号
今竹七郎とそのデザイン活動(植村鷹千代)
風邪薬ダンと住友カラー
世界で通用する関電のシンボルマーク
ポルノのマーク
メンソレータム/マークのデザイン
オーバンドのデザイン
【絵画・抽象志向の具象期】
【絵画・抽象(幾何学)期】
【絵画・抽象(アンフォルメル)期】
美の美
【絵画・レリーフ形質の「虚像と実像」期】
虚像+実像/軽快・シャープ
今竹七郎・洋画家
【絵画・フロッタージュ期】
【絵画・ジョコンダ期】
今竹七郎の世界展に寄せて
今竹七郎展
【絵画・展開期】
日本デザイナークラブ
『今竹七郎とその時代』に寄せて-今竹さんのこと(早川良雄)
【各種の新聞に登場した今竹七郎】
音を記録し続けて四〇年・障害者らへ“愛の手”を公用車にステッカー・今見ても新鮮な広告・『男の年輪』瞳に一歩先見つめる光
百貨店に時代が凝縮されていた・今竹さんらに井植文化賞・強い個性にじむ今竹七郎さん個展・素人がようやらはった・『ひと』わからない芸術はおかしい・兵庫県文化賞に6氏1団体
「阪神観・街・人・文化」グラフィックデザインの開拓者今竹七郎
時代の先端走ったモダニスト・今竹さんが絵贈る
紙上でお別れ Mourning Report
今竹七郎さん死去・『悼』生来の“超モダンボーイ”
年を重ねるごとに「進化」
『惜別』作品の背後、強烈な個性
ざん新さしのび作品展
今竹七郎さんの作品、市に寄贈
遺作1700点西宮市に寄贈
主去っても消えぬ足跡
何も彼もが時代の先走り
山名文夫『体験的デザイン史』に
記述された今竹七郎
絵描きでよかったナ
デザイン三人展に精彩
デザインブーム
女性の志願者がワンサ門出に
関西デザインはヒューマンな実利主義
『今竹七郎とその時代に寄せて』
今こそ今竹七郎の時代を検証しなければならない(長友啓典)
エマニュエルチェア(越田英喜)
OBがまとめた今竹スタジオの歴史(池田彰)
今竹先生は親よりも大きな存在(福田真祐)
先生とピカピカの今竹スタジオ(佐藤邦雄)
永遠のモダン・ボーイ
編集後記