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近代史日本とアジア 下

サブタイトル1~10
婦人之友社・明日の友シリーズ 満州事変から日中国交正常化まで―太平洋戦争はなぜ起きたのか
編著者名
古川 万太郎 著者
出版者
婦人之友社
出版年月
2002年(平成14年)11月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
215p
ISBN
4829204419
NDC(分類)
210.6
請求記号
210.6/F93/2
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

第5章 満州事変-背景と事件の拡大
悩む張作霖対策
張作霖を爆殺
張作霖事件の背景
抗日に踏み切る張学良、国民政府と合体へ
行き詰まる張学良との鉄道交渉
間島で起きた暴動事件と日本の対応
日中関係をさらに悪化させた万宝山事件
中村大尉射殺事件-「満州事変」へ
「満州事変」発生-陸軍の暴走

第6章 日中全面戦争への道
複雑な中国内の情勢
満州支配へ足固め
「満州国」樹立-その実態
関東軍、さらに南へ
「無政府状態」に陥った日本外交
抗日に立ちあがる中国
西安事件の発生-一致抗日へ

第7章 拡大する日中戦争と日米関係
芦溝橋事件の発生-日中全面戦争へ
無定見な「トラウトマン工作」の失敗
亀裂深まる米英との関係
米国、日本に中国政策の修正迫る

第8章 太平洋戦争へ-東南アジアの支配
日ソ中立条約の締結-「北進論」から「南進論」へ
東南アジア進出の決定
仏領インドシナへ派兵
米英と戦う方針決定
東南アジアへ侵攻
東南アジア支配の実態
インドネシアの場合
戦争と朝鮮・台湾の民衆
敗戦へ

第9章 戦後処理
サンフランシスコ条約体制
日台条約の締結
日中国交正常化

関係主要年表
後書き