ことばの花道
- サブタイトル
- ちくま新書 402 暮らしの中の芸能語
- 編著者名
- 赤坂 治績 著者
- 出版者
- 筑摩書房
- 出版年月
- 2003年(平成15年)3月
- 大きさ(縦×横)cm
- 18×
- ページ
- 222p
- ISBN
- 4480061029
- NDC(分類)
- 770
- 請求記号
- 770/A32
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
はじめに
第1章 人生いろいろ
十八番・お家芸
演出
暗転
どんでん返し
めりはり
泣き落とし
小道具
ギャグ、どたばた劇
楽屋、楽屋落ち、楽屋内
第2章 人は役者
千両役者
立役者・大立者
一枚看板・大看板
花形
板につく
裏方、黒衣
派手
だんまり
どら息子
すっとこどっこい、べらぼう、でくのぼう、のろま、とんま
第3章 この世は舞台
芝居
狂言
とちり、早とちり
脚光・スポットライト
調子がいい(調子、調子外れ、調子を乱す、本調子、調子を合わす、上っ調子、調子に乗る、調子づく、調子がでる、お調子者)
間違い、間抜け(間、間がよい、間に合う、間に合わせ、間を持たす、間延び)
大見得を切る
花道、引っ込みがつかない
けれん
正面を切る
クローズアップ
第4章 生涯の名場面
杮落とし
かぶりつき
正念場・見せ場・山場
千秋楽・フィナーレ
大向う
桧舞台・晴れの舞台・大舞台
のべつ幕なし、出る幕がない(幕開き、開幕、幕を閉じる、幕引き、閉幕、幕を下ろす、幕内)
筋書・シナリオ
さわり
ハプニング、イベント、パフォーマンス
大詰め、切りがない
第5章 悪の美学
からくり
ピンはね
差金、操り人形、傀儡、陰で糸を引く、黒幕、紐付き
ロボット
ごてる、ごねる
猿芝居
腹芸、思い入れ
茶番
泥仕合
なあなあ
第6章 世間の事情
役不足
首の挿げ替え
首を切る
びら
自腹を切る
おクラになる
てんてこ舞い
鳴物入り
音頭、音頭を取る、音頭取り、頭取
車輪、大車輪
際物
第7章 男と女の間には
世話女房
二枚目、三枚目
鞘当て
色事・色事師、濡れ場
市松模様
ドラマ、ドラマチック、メロドラマ
道行
愁嘆場
第8章 ことばの効用
せりふ、捨てぜりふ
アドリブ
合の手
半畳を入れる
お上手・おべっか・よいしょ
独り相撲、独り芝居、独り舞台
切り口上
ご注進
三味線を弾く
第9章 飲食の悦楽
きんぴら
おでん
幕の内弁当
甲高い声、乙な味(勘所、乙に構える、乙な調子、乙な喉、乙な計らい)
顎足付き
どんちゃん騒ぎ
大立廻り
どろん
あとがき
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